2018年11月25日、秦河勝所縁の秦楽寺(じんらくじ)と唐古・鍵遺跡を見ることが主目的で
奈良県磯城(しき)郡 田原本(たわらもと)町を散策しました。
散策にあたっては近鉄田原本町駅の前にある観光ステーション磯城の里(田原本町観光協会)
で自転車(1日 1,000円)を借りて回りました。時間は9:30~15:50
本日は田原本町散策シリーズの第8回で安養寺について写真紹介します。
安養寺(あんようじ)は寛永10年(1633)に創建と伝えられています。
阿弥陀如来立像は快慶の作で国の重要文化財に指定されています。
過去の散策記
第1回 奈良県磯城郡田原本町 散策記 on 2018-11-25 その1 下之庄不動尊
第2回 奈良県磯城郡田原本町 散策記 on 2018-11-25 その2 秦楽寺
第3回 奈良県磯城郡田原本町 散策記 on 2018-11-25 その3 浄照寺
第4回 奈良県磯城郡田原本町 散策記 on 2018-11-25 その4 本誓寺
第5回 奈良県磯城郡田原本町 散策記 on 2018-11-25 その5 津島神社
第6回 奈良県磯城郡田原本町 散策記 on 2018-11-25 その6 田原本聖救主教会 礼拝堂
第7回 奈良県磯城郡田原本町 散策記 on 2018-11-25 その7 鏡作神社
安養寺の基本情報
住所:奈良県磯城郡田原本町八尾40 TEL: 0744-33-0753
宗派:浄土宗 山号:法性山 院号:専求院
御本尊:阿弥陀如来坐像 秘仏本尊:阿弥陀如来立像(重文)
創建:名僧 行基による開山 寛永10年(1633)源蓮社宝誉上人によって開祖
霊場:田原本御仏三十三ケ所巡礼 第6番
御住職:松島靖朗(まつしませいろう)和尚 第32代住職
公式サイト:http://anyouji.jp/
Goo地図を添付しておきます。
本堂
上の2枚の写真は本堂
左手に歴代住職の墓石 本堂手前の右手には六地蔵の石仏が鎮座
現地説明板
上の写真は田原本町が作製した現地説明板。
上の写真は田原本町観光協会が作成した現地説明板です。
文章部分を記載しておきます。
安養寺の沿革
当寺は寛永10年(1633年)に源蓮社宝蓉上人の開祖で、山門を入って正面に本堂
(宝永3年・1706)、右手に地蔵堂(享保17年・1733)、左手前に鐘楼、左奥に庫裏があり、
寺地北が墓地となっている。
安養寺本尊は阿弥陀如来坐像(安土桃山時代)で、本尊とは別に鎌倉時代・前期、国重文
阿弥陀如来立像客佛が秘仏本尊として祀られて来て、当寺と寺川を挟んだ東側に在った、
廃浄国寺の仏像と伝えられる。
山門
地蔵堂
鐘楼
上の2枚の写真は鐘楼
石仏
上の2枚の写真は石仏群
阿弥陀如来立像
上の写真は鎌倉時代・前期、快慶の作で、国重文でに指定されている阿弥陀如来立像の
写真入り説明板です。
道標
上の写真は門前の道標。中街道の面影が偲ばせています。
詳しく紹介されているサイトにリンクさせていただきました。
http://small-life.com/archives/12/05/2019.php
奈良県磯城(しき)郡 田原本(たわらもと)町を散策しました。
散策にあたっては近鉄田原本町駅の前にある観光ステーション磯城の里(田原本町観光協会)
で自転車(1日 1,000円)を借りて回りました。時間は9:30~15:50
本日は田原本町散策シリーズの第8回で安養寺について写真紹介します。
安養寺(あんようじ)は寛永10年(1633)に創建と伝えられています。
阿弥陀如来立像は快慶の作で国の重要文化財に指定されています。
過去の散策記
第1回 奈良県磯城郡田原本町 散策記 on 2018-11-25 その1 下之庄不動尊
第2回 奈良県磯城郡田原本町 散策記 on 2018-11-25 その2 秦楽寺
第3回 奈良県磯城郡田原本町 散策記 on 2018-11-25 その3 浄照寺
第4回 奈良県磯城郡田原本町 散策記 on 2018-11-25 その4 本誓寺
第5回 奈良県磯城郡田原本町 散策記 on 2018-11-25 その5 津島神社
第6回 奈良県磯城郡田原本町 散策記 on 2018-11-25 その6 田原本聖救主教会 礼拝堂
第7回 奈良県磯城郡田原本町 散策記 on 2018-11-25 その7 鏡作神社
安養寺の基本情報
住所:奈良県磯城郡田原本町八尾40 TEL: 0744-33-0753
宗派:浄土宗 山号:法性山 院号:専求院
御本尊:阿弥陀如来坐像 秘仏本尊:阿弥陀如来立像(重文)
創建:名僧 行基による開山 寛永10年(1633)源蓮社宝誉上人によって開祖
霊場:田原本御仏三十三ケ所巡礼 第6番
御住職:松島靖朗(まつしませいろう)和尚 第32代住職
公式サイト:http://anyouji.jp/
Goo地図を添付しておきます。
本堂
上の2枚の写真は本堂
左手に歴代住職の墓石 本堂手前の右手には六地蔵の石仏が鎮座
現地説明板
上の写真は田原本町が作製した現地説明板。
上の写真は田原本町観光協会が作成した現地説明板です。
文章部分を記載しておきます。
安養寺の沿革
当寺は寛永10年(1633年)に源蓮社宝蓉上人の開祖で、山門を入って正面に本堂
(宝永3年・1706)、右手に地蔵堂(享保17年・1733)、左手前に鐘楼、左奥に庫裏があり、
寺地北が墓地となっている。
安養寺本尊は阿弥陀如来坐像(安土桃山時代)で、本尊とは別に鎌倉時代・前期、国重文
阿弥陀如来立像客佛が秘仏本尊として祀られて来て、当寺と寺川を挟んだ東側に在った、
廃浄国寺の仏像と伝えられる。
山門
地蔵堂
鐘楼
上の2枚の写真は鐘楼
石仏
上の2枚の写真は石仏群
阿弥陀如来立像
上の写真は鎌倉時代・前期、快慶の作で、国重文でに指定されている阿弥陀如来立像の
写真入り説明板です。
道標
上の写真は門前の道標。中街道の面影が偲ばせています。
詳しく紹介されているサイトにリンクさせていただきました。
http://small-life.com/archives/12/05/2019.php