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明石市立文化博物館 新春特別展 竹久夢二展 見学記 on 2019-1-12

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2019年1月12日(土)、JR西日本の歴史たび特別企画「明石城」を観覧する
目的で明石市立文化博物館に行きました。その時「竹久夢二展」が行われていたので
こちらも観覧しました。

絵画展は写真撮影禁止のところが多いが珍しく今回、2階の展示は写真撮影OKで
あったので何枚かの写真を紹介していきます。

竹久夢二展PR看板

上の写真は新春特別展「竹久夢二展」のPR看板です。
見出しに 「大正浪漫 グラフィックデザイナーの原点」と書かれています。
1月4日から2月3日に開催
神戸新聞が2019年1月6日に特集記事を掲載されています。


上の写真はリーフレット裏側
石版画(リトグラフ)、木版画、オフセット、ペン画、書、写真、紙本・絹本彩色、鉛筆画
など種々の技法を用いて作品を残している様子が判りました。
会期中の関連イベントも掲載されています。

明石市立文化博物館の建物外観



上の写真は明石市立文化博物館の建物外観です。

竹久夢二年譜




上の2枚の写真は2階の展示室入口に掲示の竹久夢二年譜
明治32年(1899)4月から12月までの8か月、神戸中学校(現神戸高校)に在学
(叔父、竹久才五郎を頼って)ということで神戸ゆかりの人物でもあります。

良く読めないと思いますので詳しい年譜が書かれた下記サイトにリンクしておきます。
岡山郷土美術館(岡山市中区浜2丁目1-32)の公式サイト

デビューの頃の夢二と美人画

入口に掲示されていたデビューの頃の夢二と美人画

木版画

浮世絵と同じく原画を夢二が制作。彫師と摺師の分業で木版画を制作

関連として港屋絵草紙店の写真と説明パネルを添付(下の2枚の写真)





セノオ楽譜






写真

夢二は写真を撮ることが好きであったようです。
愛用のペスタンカメラと同型のカメラが展示されていました。


写真パネル展示
一番右がNo.176 ペスタンをかまえる夢二 大正初期
一番左がNo.179 机に向かう彦乃 大正10年頃

夢二と3人の女性

お葉




岸たまき




笠井彦乃




塗り絵イベント

上手い塗り絵の作品が展示(1階)されていました。

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