2013年7月18日、三木市の三木鉄道跡の写真を撮っていますので紹介します。
三木鉄道の歴史概要
三木鉄道は大正6年(1917)1月23日に播州鉄道 別所駅 - 三木駅間の開通と同時に開業。
旅客・貨物の取扱を開始。
大正12年(1923)12月21日に播丹鉄道となります。
昭和18年(1943)6月1日に播丹鉄道の国有化により国有鉄道三木線となります。
昭和49年(1974)10月1日に貨物の取扱を廃止。
昭和60年(1985)4月1日に三木線は三木鉄道株式会社へ転換。
三木市・兵庫県などが出資の第三セクター方式の鉄道会社
平成20年(2008)4月1日に三木鉄道廃止。
平成22年(2010)6月6日に旧駅舎と車庫を利用し、三木鉄道記念公園がオープン
上の写真は三木鉄道の中核的な駅であった三木駅跡
2008年に廃線になってからは三木市からJR厄神駅まで三木鉄道代替バスが運行されています。
上の写真は三木駅の表示板
上の2枚の写真は三木駅における車止めの展示
上の6枚の写真は三木鉄道記念公園における信号機などの展示
上の写真は三木鉄道のターミナル駅である厄神駅の表示板
上の2枚の写真はかっての三木鉄道の面影が残る線路跡