2019年6月26日(水)、有馬温泉の念仏寺で沙羅双樹を鑑賞してきましたので写真紹介します。
沙羅双樹
上の2枚の写真は有馬温泉、念仏寺の沙羅樹園の沙羅双樹
鑑賞代500円を支払うとお茶とお菓子のサービスがついてきます。上の写真はそのお茶と茶菓子。
上の写真は沙羅樹園の説明リーフレット
上の写真はお茶の接待を受けた沙羅樹園を鑑賞できる和室
念仏寺
念佛寺について簡単に触れておきます。
念仏寺は、天文7年(1538)に岌誉上人の開基で創建され、本尊は快慶作と伝わる阿弥陀仏立像
山号は摂取山 宗派は浄土宗 豊臣秀吉の正室、北の政所(ねね)の別邸跡と伝えられ本堂伽藍は
有馬温泉で最も古い建築物とされ、正徳2年(1712)に再興建立されました。
樹齢約300年といわれる沙羅の大木(ナツツバキ)があり6月には沙羅の花と一弦琴の
観賞会のイベントがあります。2019年はこのイベントはありません。
神戸七福神の寿老人にもなっています。
神戸七福神は以下のとおりです。
念佛寺 寿老人(中国) 神戸市北区有馬町1641
再度山・大龍寺 大黒天(インド) 神戸市中央区再度山1−3
湊川神社 毘沙門天(インド) 神戸市中央区多聞通3-1-1
生田神社 弁財天(インド) 神戸市中央区下山手通1-2-1
須磨寺 福禄寿尊(中国) 神戸市須磨区須磨寺町1-13-1
長田神社 恵比寿(日本) 神戸市長田区長田町3-1-1
摩耶山・天上寺 布袋尊(中国) 神戸市灘区摩耶山町2-2