2020年1月21日、NHKBSプレミアムで朝8時からの番組(再放送)「街あるき
ボストン若さあふれる歴史の街」を見ていた時に今まで聞いたこともない珍しい
楽器「ハーディガーディ」を初めて知り調べてみました。
上の2枚の写真は夫婦でハーディガーディを演奏している場面
夫婦は40年以上世界各地を演奏してまわっているとのことでした。
ハーディガーディを解説紹介されているサイトにリンクさせていただきました。
http://digitalcast.jp/v/12162/
下記はyoutube動画での演奏例です。
ハーディガーディ演奏@コイズミ楽器
蚤の市 と 吟遊詩人
Matthias Loibner hurdy gurdy master
ハーディガーディについてWikipediaの解説文を引用
ハーディ・ガーディ(ハーディー・ガーディー、英語: hurdy gurdy より)は、弦楽器の
一種で、張られた弦の下を通るロジンを塗った木製のホイール(回転板)が弦を擦ることで
発音する。ホイールはヴァイオリンの弓と同じような機能を果たしているが、クランク
(ハンドル)で操作されており、従ってハーディ・ガーディは一種の機械仕掛けの
ヴァイオリンということができる。胴はギターやリュートのような形をしたものが多い。
旋律は鍵盤を使って演奏されるが、この鍵盤は「タンジェント」と呼ばれる小さな楔形
(通常は木製)を押し下げて弦に押し付けることでピッチを調整している。
ハーディ・ガーディは西ヨーロッパにおいて、11世紀以前に発生したと考えられている。
最も古い形態の一つはオルガニストルムと呼ばれる、ギター型のボディに鍵盤(音域は
1オクターヴの全音階)が設置された長いネックを持つ大型の楽器である。
英 Hurdy gurdy 独 Drehleier 仏 vielle(-à roue) 伊 ghironda, lira tedesca