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大津市坂本 明智光秀の所縁の場所訪問記 on 2020-3-3 その4 坂本城址の石碑

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2020年3月3日、大津市坂本で明智光秀の所縁の場所を訪ね歩きました。
本日はその第4回で坂本城址の石碑を紹介します。
シリーズ過去の記事:
第1回 坂本城本丸跡

第2回 明智光秀像と坂本城跡公園

第3回 東南寺

 

 

上の2枚の写真は東南寺の参道と北国街道の交差点付近に建つ「坂本城址」の石碑

裏面の刻字より大正4年(1915)11月下坂本村により建立されたことが判ります

このあたりにかって坂本城の大手門があったとのこと。

所在地の住所は大津市下阪本3丁目7-26付近

上の写真は「坂本城址」の碑の遠景

奥に見えているのは東南寺の建物

坂本城は元亀2年(1571)比叡山の焼き討ちのあと、織田信長に命じられて明智光秀

が建てた城です。光秀は比叡山焼き討ちの功労として近江国滋賀郡が与えられた。

坂本城は天正8年(1580)に改築されたが天正10年(1582)の本能寺の変の後、

炎上したが、同年に丹羽長秀が羽柴秀吉の命により坂本城は再建された。

天正11年(1583)杉原家次が城主となり、同年浅野長政(長吉)が城主となった。

天正14年(1586)浅野長政が棄城し、大津城に移転するまで存在した。

上の2枚の写真は坂本城跡の現地説明板

上の写真は北国街道 坂本城の中堀が埋められ街道として整備されました

 

参考として坂本城址公園の説明板と坂本城址の石碑の写真を再掲します。

 

 

 

 


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