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朝ドラ「エール」第9週 「福島三羽烏」がいよいよ始動「東京恋物語」と野村俊夫

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NHKの朝ドラ「エール」を熱心に見ています。

今週(第9週)のあらすじを予習しようとネットで調べていたら次のYoutube動画

が見つかりましたので共有させていただきました。

朝ドラ「エール」第9週 「福島三羽烏」がいよいよ始動する!?音はカフェで働く事になるが…ドラマ第8週感想

昨日(2020-5-26)43回の放送までの今週のあらすじをまず、おさらいします。

「紺碧の空」で自信を取り戻した裕一(窪田正孝)は、福島で新聞記者をする鉄男
(中村蒼)を呼び出す。自分が曲を作って久志(山崎育三郎)が歌うので、詞を書いて
ほしいと頼む。一方、音楽学校の記念公演のヒロイン役最終選考に向けて、
音(二階堂ふみ)は男女の機微を学ぶために男女の社交場のカフェーで働くことにする。
心配した裕一に頼まれて店に様子を見に来た鉄男は、そこで店員の希穂子(入山法子)

を見て驚く。希穂子は福島時代、仲居として働いた時に鉄男と出会い互いに恋仲と
なるが、鉄男の勤務する新聞社の社長令嬢との縁談話を聞いた後、突然、
東京へ逃避した働き先が音も働き始めたカフェーであった。
昨日(2020-5-26)は古山裕一宅で鉄男は希穂子から今は鉄男に対する
特別な思いが無いと言われやけ酒で荒れている場面で終了しました。

上の3枚の写真は昨日(2020-5-26)エールのハイライト場面

ここからはファクトの世界に話題を変えます。

古山裕一・音のモデルは古関祐而・金子夫妻

鉄男のモデルは野村 俊夫

久志のモデルは伊藤久男です。

古関祐而、野村俊夫、伊藤久男の3人は福島の三羽烏と言われています。

 

野村俊夫についてWikipediaより引用紹介します。

野村 俊夫(のむら としお、1904年11月21日 - 1966年10月27日)は、日本の作詞家、

詩人。福島県福島市出身。本名は鈴木喜八

福島県福島市大町の生まれ。近所には作曲家の古関裕而が住んでおり、子供の頃はともに遊んだ仲だった。 
1924年、20歳の時に福島民友新聞社に入社し、編集部・報道部・文芸欄を担当する。
1931年をもって福島民友新聞社を退社、すでにコロムビア専属作曲家として東京で活動していた古関裕而のすすめで上京する。
同年に古関裕而と組んだ初のレコード「福島行進曲」が発売される。この頃からフリーの作詞家として本格的に活動を開始する。 
1939年、藤山一郎コロムビア復帰第1作目であった「上海夜曲」のヒットにより、コロムビア専属作詞家となる。 
1951年頃からは日本音楽著作権協会の理事も務めていた。また、たいへんな酒豪だったという。 


主な作品
1931年「福島行進曲」(作曲:古関裕而、歌:天野喜久代)
1938年「音信はないか」(作曲:能代八郎、歌:小野巡)
1938年「忠治子守唄」(作曲:服部逸郎、歌:東海林太郎)
1939年「ほんとにほんとに御苦労ね」(作曲:倉若晴生、歌:山中みゆき)[1]
1940年「暁に祈る」(作曲:古関裕而、歌:伊藤久男)
1943年「索敵行」(作曲:万城目正、歌:伊藤久男、霧島昇、楠木繁夫)
1943年「大空に祈る」(作曲:万城目正、歌:松原操、三原純子、菊池章子)
1944年「あゝ紅の血は燃ゆる」(作曲:明本京静、歌:酒井弘、安西愛子)
1948年「南のバラ」(作曲:米山正夫、歌:近江俊郎)
1948年「湯の町エレジー」(作曲:古賀政男、歌:近江俊郎)
1948年「シベリア・エレジー」(作曲:古賀政男、歌:伊藤久男)
1948年「若き日のエレジー」(作曲:古関裕而、歌:伊藤久男)
1949年「港の恋唄」(作曲:古賀政男、歌:鶴田六郎)
1949年「ハバロッスク小唄」(作曲:島田逸平、編曲:米山正夫、歌:近江俊郎、中村耕造)
1950年「薔薇と蜜蜂」(作曲:古関裕而、歌:二葉あき子)
1951年「青いガス燈」(作曲:古賀政男、歌:岡本敦郎)
1952年「夜船の灯り」(作曲:古関裕而、歌:久保幸江)
1952年「月が出ている港町」(作曲:米山正夫、歌:青木光一)
1953年「岬の灯り」(作曲:古関裕而、歌:伊藤久男)
1953年「元気でねさようなら」(作曲:三界稔、歌:青木光一)
1953年「見ないで頂戴お月さま」(作曲:古賀政男、歌:神楽坂はん子)
1954年「湖畔のギター」(作曲:古賀政男、歌:霧島昇)
1954年「二十才の青春」(作曲:古賀政男、歌:青木光一)
1954年「月を見ていたら」(作曲:服部逸郎、歌:青木光一)
1954年「元気でね、又逢おう」(作曲:三界稔、歌:青木光一)
1954年「佐賀音頭」(作曲:八州秀章、歌:青木光一、永田とよ子)
1956年「怒涛の男」(作曲:古賀政男、歌:美空ひばり)
1956年「どうせ拾った恋だもの」(作曲:船村徹、歌:コロムビア・ローズ)
1956年「メコンの舟歌」(作曲:古関裕而、歌:伊藤久男)
1957年「東京だョおっ母さん」(作曲:船村徹、歌:島倉千代子)
1957年「馬喰一代」(作曲:古賀政男、歌:村田英雄)
1959年「東京タワー」(作曲:船村徹、歌:美空ひばり)
1960年「他国の雨」(作曲:石毛長二郎、歌:島倉千代子)
1960年「スカイラインの歌(補作)」(作曲:古関裕而、歌:守屋浩)
1962年「殺陣師段平」(作曲:船村徹、歌:村田英雄)
1964年「故郷はいつも瞼に」(作曲:古関裕而、歌:不明)

 

昭和6年(1931)5月、古関祐而と組んだ「福島行進曲」は古関祐而(22歳)の

初のレコード作品となっている。

B面の福島夜曲は作曲:古関祐而 作詞:竹久夢二

 

野村俊夫さんが作詞した代表曲のyoutube動画を共有させていただきました。

暁に祈る 伊藤久男

 この作品(暁に祈る)は福島三羽烏による作詞、作曲、歌です。

近江俊郎 湯の町エレジー

湯の町エレジー 春日八郎

東京だョおっ母さん 島倉千代子

初代コロムビア・ローズ どうせひろった恋だもの

 

古関メロディが流れる街-福島市-


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