2020年2月23日に訪問した香寺民俗資料館を写真紹介します。
香寺民俗資料館の基本情報
住所:姫路市香寺町中仁野336番地 TEL:079-232-3522
開館時間:9:00~16:00 開館日:土、日 入館料:400円
設立:昭和46年(1971)姫路市船津町御立の酒造業「尾田家」の建物を移築し設立
設立者:島津弥太郎(1921-2008)
公式サイト:http://tierrakoya.g1.xrea.com/mizube/kodera.htm
上の写真は香寺民俗資料館の位置を示した地図
上の写真は香寺民俗資料館の概要を記載した説明板
上の写真はエントランスの木彫りの像
上の写真は資料館の設立者の島津弥太郎翁
上の写真は平成5年(1993)島津弥太郎先生が書かれたものです。
島津弥太郎先生は平成18年(2006)4月に次のような「民具への想い」の文を
残されています。翁が85歳で書かれた文章です。
「遠野物語」を読んで私は旅に出ました。その素晴らしい人間や伝説、四季の
自然などの「生」の声を聞きたくて旅に出た。東北の原野を何年もかかって
彷徨(ほうこう)した。其処で出逢った、野の花、清楚で純粋でまた可憐で
あった。山神、路傍の石碑庚申塚、馬頭観世音などなどやさしく慰めてくれた。
柳田先生は「勉強は疑問からはじまる」私の勉強も今から始まると思います。
上の写真は元国立民俗学博物館教授の加藤九祚氏より島津弥太郎に送られた色紙
加藤九祚さんについて書かれたサイトにリンクさせていただきます。
http://adcculture.com/silkroad/shiratori-28/
展示室の遠景
上の写真は通い徳利の展示
囲炉裏のある部屋
上の写真は収集された昔の教科書
上の写真は収集された薬類の看板
上の2枚の写真は新館での展示と中庭の展示
上の写真は灯りをテーマとした展示
上の写真は絵画を中心とした展示
上の写真は私の好きな仏画の展示
上の写真は播州の秋祭りをテーマとした木版画の展示
上の2枚の写真は2018年1月8日に撮影の香寺民俗資料館の建物群
当日は閉館中で中の展示を見れなかった。
あまり時間が無くてゆっくりと見学出来なかった。
後日、再訪する機会があればゆっくりと時間をかけて観てみたい。