2020年7月12日(日)、阪神電車香櫨園駅から徒歩3分の所にある辰馬考古資料館
を訪問しました。その時の写真を紹介します。初訪問です。
当日の展示は令和2年度夏季企画展「なぞ解き考古学2020」でした。
上の写真は企画展示のPRポスター
謎解きの問題は非常に難解で解答を見ても理解するのが難しかった。
辰馬考古資料館の基本情報
住所:西宮市松下町2-28 TEL:0798-34-0130
開館時間:10:00~16:30 入館料:一般200円、敬老・大学生100円
休館日:月曜日 但し祝日の場合は開館、翌日休館
公式サイト:https://hakutaka.jp/tatsuuma/
上の写真は展示室のある建物の外観
上の写真は当日の展示の様子。
上の写真は富岡鉄斎(1836~1924)と辰馬悦叟(えっそう)の写真と説明パネル
撮影:2019-2-24
富岡鉄斎と西宮で酒造業を営む北辰馬家初代悦叟(1835~1920)の親交は、明治40年(1907)
北辰馬家初代の辰馬悦叟73歳、富岡鉄斎72歳の頃より始まり、鉄斎が89歳で亡くなるまで
続きます。富岡鉄斎の作品約150点が残っているそうです。
辰馬考古資料館の収集品は銘酒「白鷹」蔵元、辰馬悦蔵が考古学者としての研究用に
収集したもの及び散逸する資料を蒐集したものです。さらに彼の祖父の辰馬悦叟が
富岡鉄斎との親交が深く家に多くの鉄斎作品が残されていたことから鉄斎作品が
多く収容されています。
富岡鉄斎の作品は清荒神の鉄斎美術館(史料館)でも観覧できます。