弓弦羽神社に2018年10月25日に訪問しています。
弓弦羽神社は男子スケートフィギャーの羽生結弦選手が祈願に訪れることで有名
ですがサッカーの分野でもご利益があるようです。
弓弦羽神社の基本情報
住所:神戸市東灘区御影郡家2丁目9−27 TEL:078-851-2800
御祭神:伊弉册尊(那智大社)、事解之男命(本宮大社)、速玉之男命(速玉大社)
創建:延暦年間(782-805)
公式サイト:https://yuzuruha-jinja.jp/
所在地のGoo地図を添付しておきます。
弓弦羽神社とサッカーの御縁
上の写真は境内のサッカーボールのモニュメント
玉垣にはヴィッセル神戸、INAC神戸レオネッサの名前が刻まれています。
八咫烏は熊野大神の使いとして有名、日本サッカー協会のシンボルマークとして
使用されていることから熊野大神が祀られている弓弦羽神社と縁があります。
詳しい解説は現地説明書き(下の写真)を参照ください。
上の写真のように神戸はサッカー男子、女子ともに日本で初めてプレーされた
発祥の地です。
男子サッカー(明治4年(1871)~)
明治4年(1871)2月11日付けの英字新聞「The Hiogo News」にフットボールの
試合が神戸居留地で開催の記事が掲載されています。
KR&ACと交流試合をしたチームとして御影師範、神戸一中、神戸二中などがある
御影師範などの神戸勢は「全国フートボール大会」で大正7年(1918)~15年間
決勝戦を独占した。
女子サッカー(昭和42年(1967)~)
昭和41年(1966)、福住小学校で福住女子サッカースポーツ少年団が誕生、昭和42年
(1967)に王子陸上競技場で開催された第1回神戸サッカーカーニバルの神戸女学院
中学部との試合が日本初の女子サッカーの試合と言われています。
神戸ではプロのINAC神戸が結成され「なでしこジャパン」の主力として活躍し、
国際大会でも成果をあげた記憶が蘇ります。
上の写真は関大サッカー部のモニュメント石碑
本殿・拝殿
上の写真は拝殿・本殿の側面写真
上の写真は拝殿(正面より)
正面鳥居からの遠景
手水舎
由緒書き
き
八咫烏
八咫烏の暖簾?が懸けられています(上の写真)
摂社
上の写真は十二社
上の写真は松尾社
上の写真は摂社の現地説明板
ポスター
力石
最後に羽生結弦選手へのエールが書かれた絵馬を添付して筆を置きます。