気象庁は2021年5月16日、東海地方と近畿地方が梅雨入りしたとみられると発表した。
東海、近畿ともに平年より21日早い。
去年と較べると25日早い梅雨入りとなりました。
例年、神戸市における蝉の初鳴きと梅雨という題でブログを作成しています。
セミの初鳴き 7月9日 梅雨入りは6月10日 梅雨明け 7月31日
セミの初鳴き 7月13日 梅雨入りは6月25日 梅雨明け 7月24日
2018年の蝉の初鳴きと梅雨
セミの初鳴き 7月13日 梅雨入りは6月6日 梅雨明け 7月9日
2017年の蝉の初鳴きと梅雨
セミの初鳴き 7月13日 梅雨入りは6月7日 梅雨明け 7月19日
2016年の蝉の初鳴きと梅雨
セミの初鳴き 7月11日 梅雨入りは6月4日 梅雨明け 7月18日
2015年の蝉の初鳴きと梅雨
セミの初鳴き 7月14日 梅雨入り 6月3日 梅雨明け 7月20日
2014年の梅雨と蝉の初鳴き
セミの初鳴き 7月15日 梅雨入り 6月4日 梅雨明け 7月21日
2013年の梅雨明け宣言とセミの初鳴き
セミの初鳴き 7月16日 梅雨入り 5月28日 梅雨明け 7月8日
梅雨ということで紫陽花に関する写真を添付して筆を置きます。
上の写真は神戸市文化ホールの壁に描かれた紫陽花(あじさい)の壁画
撮影:2021-5-6
壁画の前の植え込みの前から撮ったものです。
この作品は智恵子抄などで著名な洋画家の高村智恵子氏が1934年に書いた
紙絵を原画として1973年に田中琴氏が陶板を監修して製作されたものです。
昭和45年(1970)万国博覧会を記念して市民アンケートにより神戸市の市花となった
「あじさい」は、梅雨時に精細で美しく咲く私の好きな花の一つです。
あじさいの語源は、小さいものが集まることを意味する「あづ」と、青という意味の
「さあい(真藍)」だと言われています。神戸の街もあじさいのように小さいものが
たくさん集まってすばらしい彩を放つ魅力的な町であると思います。
神戸市内でも、須磨離宮公園、森林植物園などたくさんの名所があります。
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累計訪問者数 170万を突破 on 2021-5-12 副題:神戸市文化ホール壁面の紫陽花 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
神戸文化ホールの壁画 あじさい on 2011-9-15 : 散策とグルメの記録 (exblog.jp)