2021年10月15日(金)にジェームス邸で頂いたランチを写真紹介します。
旧ジェームス邸レストランの基本情報
住所:住所:神戸市垂水区塩屋町6丁目28-1 TEL:078-752-2266
営業時間:[ランチ] 11:30~15:30(L.O.14:30)
[ディナー] 17:30~21:00(L.O.20:00)
定休日:第二水曜日、婚礼がある土、日、祝日 オープン年月日:2012年12月10日
料理ジャンル:ローストビーフを中心としたフレンチ
公式サイト:【公式レストランサイト】ジェームス邸 ベストレート宣言 レストラン利用のご予約はこちらから (novarese.jp)
ランチコースは3,500円、5,000円、7,500円(すべてサービス料10%を不含)の3コース
当日は3,500円のコースを予約しておりました。
上の写真は始まりの一皿
次に前菜、ラタトゥイユと半熟卵のパニプリ(上の2枚の写真)
このタイミングでパンがきます。(上の写真)メインの時にお替り(フォカッチャ)を頂きました。
上の写真は国産牛サーロインのローストビーフ 有馬山椒とレフォールの香り
目の前で切っていただけます。(上の写真)
上の写真は切る前のローストビーフ
上の写真はローストビーフの入っている容器
上の写真はデザートとホットコーヒー
デザートは和梨のマリネとソルベ ジャスミンのクレーム
上の写真は食事をした部屋の内部。
部屋にはジェームス氏の写真が飾られていました(上の写真)
上の写真は食事をした場所から外の景色を撮ったものです。
以前、ジェームス邸では気軽に食事が出来るカジュアルランチを食べることが出来ました。
(現在は中止されています。)その時の訪問記にリンクしておきます。
ジェームス邸でのカジュアルランチ on 2016-10-3 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
話題を変えてジェームス邸の歴史を振り返ってみたいと思います
2012年12月10日にオープンした(株)ノバレーゼの婚礼施設兼レストラン「ジェームス邸」の
以前の呼び名を旧ジェームス邸 望淡閣としています。
ジェームス邸は名のとおりジェームス氏が住んでいたことでこの名前になっています。
アーネスト・ウイリアムス・ジェームス氏(Ernest William James)は昭和5年(1930)
神戸に居住しカメロン商会を経営するイギリス人貿易商で昭和9年(1934)に塩屋の地に
自宅を建造した。さらにイギリス人のための住宅地を約60棟以上ほど開発した。
やがてジェームスの名を取り、この地を「ジェームス山」と称するようになった。
旧ジェームス邸 望淡閣の基本情報
住所:住所:神戸市垂水区塩屋町6丁目28-1
住宅の建築時期:昭和9年(1934)1月16日上棟 昭和32年頃改築
設計者:竹中工務店の早良俊夫氏
所有者: 1934~1956
アーネスト・ウイリアムス・ジェームス氏(Ernest William James)
戦時中に一時接収される。
1952年にジェームス氏は死去 その後、遺族が所有
1957~1969
三洋電機 創業者の井植 歳男 氏が購入し自宅として使用
1970~2005
三洋電機迎賓館
2006~
塩屋土地開発(株)が管理
2012年12月
(株)ノバレーゼが婚礼施設兼レストラン「ジェームス邸」として
オープン(所有者は三洋電機(パナソニック)
神戸市指定文化財:平成23年度に指定文化財に答申され2012年3月に指定
ジェームス邸の外観と内部の一部については下記ブログで掲載しています。
ジェームス邸 on 2013-5-28 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
当日展望室に上り、そこからの眺望写真を撮っています。(360度パノラマです)
上の8枚の写真が当日撮った展望室からの眺望です。
上の2枚の写真は展望室の内部です。
入り口のクラシックカー
上の写真は入り口付近に駐車しているクラシックカー
1階の部屋
上の4枚の写真は1階の部屋です。