2023年3月2日、表題のニュースが各報道機関から発出された。同時にNTTはAPN IOWN1.0の提供開始について下記サイトで発表しています。APNはオールフォトニクス・ネットワーク(All-Photonics Network)の略 https://www.ntt-east.co.jp/release/detail/20230302_01.html
本ブログではこれらの情報の概要を簡略に纏めてみたいと思います。
上の2枚の写真は次世代通信技術(6G)でNTTとKDDIが提携したニュース報道従来のエレクトロニクス(電子)ベースの通信ネットワークと比較して、伝送容量を125倍、エンドエンドの遅延を1/200、電力効率を100倍にするAPNの実現と携帯電話の次世代規格「6G」分野で世界標準規格を目指す。出典:3月2日、NHK総合テレビ おはよう日本
NTT(持株)代表取締役副社長の川添雄彦氏は、「IOWN Global Forum」に対するKDDIの加入について、事実であることを明らかにした。3月2日、報道向けに開催された「APN IOWN1.0」に関する記者会見で明らかにされた。
NTTとKDDI“次世代光通信技術”開発で提携へ… NTTのIOWN技術をベースに6Gで世界標準目指す|TBS NEWS DIG 上の動画はNTTとKDDIが次世代光通信技術開発で提携すると伝えたTBSニュース
NTTが高速大容量「IOWN」商用化開始へ 次世代6Gの土台に(2023年3月2日) 上の動画はAPN IOWN1.0の提供開始についてANNニュースが伝えた内容IOWN1.0は2023年3月16日(木)に提供開始されます。APN IOWN1.0上での遅延の可視化と遅延調整機能を備えた端末装置「OTN Anywhere」も販売開始されます。APN IOWN1.0の利用分野は遠隔合奏や遠隔レッスン、eスポーツ、リモートプロダクション、実験計測機など機器の遠隔操作、データセンター間の緊密な連携などを想定。NTTの川添雄彦副社長は3月2日に開催したサービス発表会でこう述べた。「導入を検討する協創パートナーとして、アマゾンウェブサービスジャパン(AWSジャパン)、グーグル・クラウド・ジャパン、日本取引所グループ(JPX)」
サービスの特徴は100Gbpsの専用線を利用すること、低遅延で遅延のゆらぎも小さいネットワークである。APN IOWN1.0で利用する遅延を測定・調整する機能を持つ端末装置「OTN Anywhere」も発売する。提供価格はAPN IOWN1.0が月額198万円、
OTN Anywhereが1台当たり645万7000円から。
NTTは光を中心とした新たな高速大容量通信、膨大な計算リソースなどを提供できるネットワーク・情報処理基盤の構想「IOWN(Innovative Optical and Wireless Network)」を掲げ2019年に発表、IOWNの仕様を検討する国際団体「IOWN Global Forum」を立ち上げた。国際団体「IOWN Global Forum」に参加している主な企業は米Intel(インテル)、Sony(ソニー)に加えて、2021年1月までにスウェーデン・Ericsson(エリクソン)や米NVIDIA(エヌビディア)などで、今回、海底ケーブル技術を得意とするKDDIが加わる。「IOWN Global Forum」には2023年2月時点でアジア・米国・欧州を含む117組織・団体が参画。
関連サイト 「IOWN構想」とは何か? NTT“次世代戦略”と参加企業をわかりやすく解説 |ビジネス+IT (sbbit.jp)
IOWN|NTT R&D Website (rd.ntt)
本ブログではこれらの情報の概要を簡略に纏めてみたいと思います。
上の2枚の写真は次世代通信技術(6G)でNTTとKDDIが提携したニュース報道従来のエレクトロニクス(電子)ベースの通信ネットワークと比較して、伝送容量を125倍、エンドエンドの遅延を1/200、電力効率を100倍にするAPNの実現と携帯電話の次世代規格「6G」分野で世界標準規格を目指す。出典:3月2日、NHK総合テレビ おはよう日本
NTT(持株)代表取締役副社長の川添雄彦氏は、「IOWN Global Forum」に対するKDDIの加入について、事実であることを明らかにした。3月2日、報道向けに開催された「APN IOWN1.0」に関する記者会見で明らかにされた。
NTTとKDDI“次世代光通信技術”開発で提携へ… NTTのIOWN技術をベースに6Gで世界標準目指す|TBS NEWS DIG 上の動画はNTTとKDDIが次世代光通信技術開発で提携すると伝えたTBSニュース
NTTが高速大容量「IOWN」商用化開始へ 次世代6Gの土台に(2023年3月2日) 上の動画はAPN IOWN1.0の提供開始についてANNニュースが伝えた内容IOWN1.0は2023年3月16日(木)に提供開始されます。APN IOWN1.0上での遅延の可視化と遅延調整機能を備えた端末装置「OTN Anywhere」も販売開始されます。APN IOWN1.0の利用分野は遠隔合奏や遠隔レッスン、eスポーツ、リモートプロダクション、実験計測機など機器の遠隔操作、データセンター間の緊密な連携などを想定。NTTの川添雄彦副社長は3月2日に開催したサービス発表会でこう述べた。「導入を検討する協創パートナーとして、アマゾンウェブサービスジャパン(AWSジャパン)、グーグル・クラウド・ジャパン、日本取引所グループ(JPX)」
サービスの特徴は100Gbpsの専用線を利用すること、低遅延で遅延のゆらぎも小さいネットワークである。APN IOWN1.0で利用する遅延を測定・調整する機能を持つ端末装置「OTN Anywhere」も発売する。提供価格はAPN IOWN1.0が月額198万円、
OTN Anywhereが1台当たり645万7000円から。
NTTは光を中心とした新たな高速大容量通信、膨大な計算リソースなどを提供できるネットワーク・情報処理基盤の構想「IOWN(Innovative Optical and Wireless Network)」を掲げ2019年に発表、IOWNの仕様を検討する国際団体「IOWN Global Forum」を立ち上げた。国際団体「IOWN Global Forum」に参加している主な企業は米Intel(インテル)、Sony(ソニー)に加えて、2021年1月までにスウェーデン・Ericsson(エリクソン)や米NVIDIA(エヌビディア)などで、今回、海底ケーブル技術を得意とするKDDIが加わる。「IOWN Global Forum」には2023年2月時点でアジア・米国・欧州を含む117組織・団体が参画。
関連サイト 「IOWN構想」とは何か? NTT“次世代戦略”と参加企業をわかりやすく解説 |ビジネス+IT (sbbit.jp)
IOWN|NTT R&D Website (rd.ntt)