2023年6月14日と6月15日に高田屋嘉兵衛の生まれ故郷&晩年を過ごした淡路島 洲本市五色町都志を散策してきましたので写真紹介します。訪問先をシリーズで紹介していきます。本日はその第12回で6月15日に訪問した「和田屋喜十郎邸跡」について書いていきます。
洲本市五色町都志の散策シリーズ過去の記事第1回 高田屋嘉兵衛の生まれ故郷&晩年を過ごした淡路島 洲本市五色町都志の散策記 on 2023-6-14&6-15 その1 菜の花ホール - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp) 第2回 洲本市五色町都志の散策記 on 2023-6-14&6-15 その2 ウェルネスパーク五色(高田屋嘉兵衛公園) - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
第3回 洲本市五色町都志の散策記 on 2023-6-14&6-15 その3 浜千鳥レストランでのランチ - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
第4回 洲本市五色町都志の散策記 on 2023-6-14&6-15 その4 高田屋嘉兵衛埋葬地 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
第5回 洲本市五色町都志の散策記 on 2023-6-14&6-15 その5 金毘羅神社 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
第6回 洲本市五色町都志の散策記 on 2023-6-14&6-15 その6 高田屋嘉兵衛参り墓 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
第7回 洲本市五色町都志の散策記 on 2023-6-14&6-15 その7 吉祥山 多聞寺 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
第8回 洲本市五色町都志の散策記 on 2023-6-14&6-15 その8 高田屋嘉兵衛邸宅跡 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
第9回 洲本市五色町都志の散策記 on 2023-6-14&6-15 その9 住吉神社 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
第10回 洲本市五色町都志の散策記 on 2023-6-14&6-15 その10 都志大橋 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
第11回 洲本市五色町都志の散策記 on 2023-6-14&6-15 その11 網屋幾右衛門邸宅跡 ーふさを知るー - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
上の写真は現地説明板です。判り難いのでそのまま転記しておきます。「和田屋喜十郎邸跡 ー商売を学ぶー 和田屋の跡は今は他の人に譲られていますが、子孫は昭和40(1965)年まで 和田屋の商号で菓子やたばこなどの店を続けていました。 天明元(1781)年、13歳の時新在家の親類弥右衛門方で漁業をしながら、 母の妹の嫁ぎ先である和田屋で商売の基礎を学びました。 この辺りは、縦横に通る狭い道に挟まれた、当時の漁村の中心部にあたります。 ここでの少年はやがて青年嘉兵衛に成長し、22歳で兵庫へと飛躍の第一歩を踏み出します。」上の写真は案内板のある位置付近の路地と家並み白い2階建ての家の庭に現地説明板が設置されています。
上の写真は北前船寄港地・船主集落 都志浦の街並みと高田屋嘉兵衛の足跡
のリーフレットの地図で和田屋喜十郎邸跡の位置が示されています。
上の写真は和田屋喜十郎邸跡への案内板
明和6年1月1日(1769年2月7日) 、淡路島 都志本村
(現在の兵庫県洲本市五色町都志)で農民の子として生まれる。
父親は弥吉 母親は久利 6人兄弟の長男 幼名は菊弥
高田屋嘉兵衛は、天明元年(1781)13歳の時から、口減らしのために 隣在所の新在家にある親戚筋(嘉兵衛の母親の妹の嫁ぎ先)の店、和田屋喜十郎宅に奉公に出る。 新在家の若衆はよそ者の嘉兵衛を 目の敵にし、いやがらせを繰り返す。そのようなこともあって寛政2年(1790) 22歳で兵庫の西出町 堺屋喜兵衛(和田屋喜十郎の弟) を頼って新在家から逃亡することになる。NHKドラマ「菜の花の沖」での和田屋喜十郎(笹野高史)と妻おらく(内田明里)の写真を添付します。右手の女性は網屋幾右衛門 宅で「おふさ」の身の回りの世話をしている播州はん(藤田弓子)出典:2023年6月30日再放送 NHKBSプレミアム 菜の花の沖(1)「はてしなき夢」
ついでに同じくNHKドラマ「菜の花の沖」で和田屋喜十郎宅で会話する高田屋嘉兵衛(竹中直人)とおふさ(鶴田真由)及び嘉兵衛の母「久利(西岡慶子)」の写真を添付して筆を置きます。
洲本市五色町都志の散策シリーズ過去の記事第1回 高田屋嘉兵衛の生まれ故郷&晩年を過ごした淡路島 洲本市五色町都志の散策記 on 2023-6-14&6-15 その1 菜の花ホール - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp) 第2回 洲本市五色町都志の散策記 on 2023-6-14&6-15 その2 ウェルネスパーク五色(高田屋嘉兵衛公園) - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
第3回 洲本市五色町都志の散策記 on 2023-6-14&6-15 その3 浜千鳥レストランでのランチ - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
第4回 洲本市五色町都志の散策記 on 2023-6-14&6-15 その4 高田屋嘉兵衛埋葬地 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
第5回 洲本市五色町都志の散策記 on 2023-6-14&6-15 その5 金毘羅神社 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
第6回 洲本市五色町都志の散策記 on 2023-6-14&6-15 その6 高田屋嘉兵衛参り墓 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
第7回 洲本市五色町都志の散策記 on 2023-6-14&6-15 その7 吉祥山 多聞寺 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
第8回 洲本市五色町都志の散策記 on 2023-6-14&6-15 その8 高田屋嘉兵衛邸宅跡 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
第9回 洲本市五色町都志の散策記 on 2023-6-14&6-15 その9 住吉神社 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
第10回 洲本市五色町都志の散策記 on 2023-6-14&6-15 その10 都志大橋 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
第11回 洲本市五色町都志の散策記 on 2023-6-14&6-15 その11 網屋幾右衛門邸宅跡 ーふさを知るー - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
上の写真は現地説明板です。判り難いのでそのまま転記しておきます。「和田屋喜十郎邸跡 ー商売を学ぶー 和田屋の跡は今は他の人に譲られていますが、子孫は昭和40(1965)年まで 和田屋の商号で菓子やたばこなどの店を続けていました。 天明元(1781)年、13歳の時新在家の親類弥右衛門方で漁業をしながら、 母の妹の嫁ぎ先である和田屋で商売の基礎を学びました。 この辺りは、縦横に通る狭い道に挟まれた、当時の漁村の中心部にあたります。 ここでの少年はやがて青年嘉兵衛に成長し、22歳で兵庫へと飛躍の第一歩を踏み出します。」上の写真は案内板のある位置付近の路地と家並み白い2階建ての家の庭に現地説明板が設置されています。
上の写真は北前船寄港地・船主集落 都志浦の街並みと高田屋嘉兵衛の足跡
のリーフレットの地図で和田屋喜十郎邸跡の位置が示されています。
上の写真は和田屋喜十郎邸跡への案内板
明和6年1月1日(1769年2月7日) 、淡路島 都志本村
(現在の兵庫県洲本市五色町都志)で農民の子として生まれる。
父親は弥吉 母親は久利 6人兄弟の長男 幼名は菊弥
高田屋嘉兵衛は、天明元年(1781)13歳の時から、口減らしのために 隣在所の新在家にある親戚筋(嘉兵衛の母親の妹の嫁ぎ先)の店、和田屋喜十郎宅に奉公に出る。 新在家の若衆はよそ者の嘉兵衛を 目の敵にし、いやがらせを繰り返す。そのようなこともあって寛政2年(1790) 22歳で兵庫の西出町 堺屋喜兵衛(和田屋喜十郎の弟) を頼って新在家から逃亡することになる。NHKドラマ「菜の花の沖」での和田屋喜十郎(笹野高史)と妻おらく(内田明里)の写真を添付します。右手の女性は網屋幾右衛門 宅で「おふさ」の身の回りの世話をしている播州はん(藤田弓子)出典:2023年6月30日再放送 NHKBSプレミアム 菜の花の沖(1)「はてしなき夢」
ついでに同じくNHKドラマ「菜の花の沖」で和田屋喜十郎宅で会話する高田屋嘉兵衛(竹中直人)とおふさ(鶴田真由)及び嘉兵衛の母「久利(西岡慶子)」の写真を添付して筆を置きます。