2024年10月13日(日)、神戸市立外国人墓地を訪問見学しています。その時に訪れた勇士の慰霊塔の写真を撮りましたので紹介します。
まず、勇士の慰霊塔の位置を示しておきます。(下の写真)上の写真は正門付近に掲示の案内図 公開場所の中に勇士の慰霊塔があります。
上の2枚の写真は勇士の慰霊塔第1次世界大戦(1914-1918)の時に阪神間に住んでいた英国人及びフランス人が祖国のために出征し戦死した19名の慰霊碑です。この像は神戸外国人団体により出征勇士の慰霊のため大正10年(1921)8月、春日野墓地に建てられたものを昭和36年(1961)にここに移設されました。
上の写真は塔の側部に刻まれた19名の勇士の名前
異人館建築家ハンセルの子息や洋服仕立商カベルドゥの子息、英字新聞「ジャパン・クロニクル」社主ヤングの子息らの名前が刻まれています。毎年、第1次世界大戦の終戦記念日(11月11日)には在阪の各国領事が集まって戦死者を追悼しています。
上の写真は塔の側部に刻まれた勇士に対して顕彰する文章
英文での説明文は下記のとおりIn HONOUR of NINETEEN MEN from KOBE who fell in the GREAT WAR 1914/1918
For peace they gave themselves to war, and left
To us who stay, of their strong help bereft.
The task to make of human life a crown
Of honour to the lives that they laid down.
まず、勇士の慰霊塔の位置を示しておきます。(下の写真)上の写真は正門付近に掲示の案内図 公開場所の中に勇士の慰霊塔があります。
上の2枚の写真は勇士の慰霊塔第1次世界大戦(1914-1918)の時に阪神間に住んでいた英国人及びフランス人が祖国のために出征し戦死した19名の慰霊碑です。この像は神戸外国人団体により出征勇士の慰霊のため大正10年(1921)8月、春日野墓地に建てられたものを昭和36年(1961)にここに移設されました。
上の写真は塔の側部に刻まれた19名の勇士の名前
異人館建築家ハンセルの子息や洋服仕立商カベルドゥの子息、英字新聞「ジャパン・クロニクル」社主ヤングの子息らの名前が刻まれています。毎年、第1次世界大戦の終戦記念日(11月11日)には在阪の各国領事が集まって戦死者を追悼しています。
上の写真は塔の側部に刻まれた勇士に対して顕彰する文章
英文での説明文は下記のとおりIn HONOUR of NINETEEN MEN from KOBE who fell in the GREAT WAR 1914/1918
For peace they gave themselves to war, and left
To us who stay, of their strong help bereft.
The task to make of human life a crown
Of honour to the lives that they laid down.