兵庫県立美術館でのエッチング(銅版画)教室、2016年度後期は2016年
10月21日よりスタートしており昨日(2017-3-3)が最終日であった。
17回の教室が開催され皆勤賞です。
3月3日の合評会で見てもらった作品を中心に写真紹介します。
銅版画を始めて6年と5か月が経過していますが、いまだに画才がないため
お恥ずかしい作品ばかりですが・・・・・。
「下手でも楽しくやろう」
をモットーに継続しています。
第1作
上の2枚の写真が第1作です。
高崎市の保渡田八幡塚古墳の埴輪をテーマとしています。
当初、榛名山の爆発の絵を入れていなかったのですが、火山で古墳
そのものが灰に埋まったのが特徴で埴輪の配置が当時(5c~6c)のまま
であるのが特徴の埴輪であるので背景に火山を入れることにしました。
保渡田古墳群には二子山古墳・八幡塚古墳・薬師塚古墳の三基の大型前方後円墳
が残存しており築造時期は5世紀代終盤から6世紀前半と同定されています。
火山の爆発があり火山灰により埋没し埴輪の配置も築造当時のまま発掘された。
発掘調査の結果に基づいて、造られた当時の形に復元されています。
多数の円筒埴輪、人物や動物など埴輪も圧巻である。
昭和60年(1985)9月3日に国の史跡に指定された。
上の写真はフォトショップで加工したものです。
第2作
上の写真が第2作です。
上の写真は3月3日に刷ったものです。
上の写真は最初のスケッチ
題材は京都 六波羅蜜寺の宝物間館に安置されている空也上人立像です。
空也上人立像は運慶の四男慶勝の作です。
口から南無阿弥陀仏を唱えると小さな仏様6体が飛び出ている作者の
スゴイ発想力に感心します。
空也上人(延喜3年(903) - 天禄3年(972)9月11日)は俗に天台宗空也派と
称する一派において祖と仰がれるが、空也自身は複数宗派と関わりを持つ超宗派的
立場を保ち、没後も空也の法統を直接伝える宗派は組織されなかった。
よって、空也を開山とする寺院は天台宗に限らず、在世中の活動拠点であった
六波羅蜜寺(旧名は西光寺)は現在真言宗智山派に属しています。
第3作
上の写真は第2作の空也上人をテーマとしたもので切り絵や染の作品もつくりました
版は右左を逆転した2版作成
第4作
上の写真は第4作の達磨大師
達磨は中国禅の開祖と言われています。
全作品群
上の写真は合評会で見てもらった作品を一堂に会したものです。
おまけ
上の写真は2016年度前期からの継続でつくったものです。
関連サイト
1.2016年度後期の作品
兵庫県立美術館でのエッチング(銅版画)教室 2016年度後期の第1作
2.2016年度前期の作品
2016年度前期 兵庫県立美術館でのエッチング(銅版画)教室が終了 on 2016-8-26
兵庫県立美術館でのエッチング(銅版画)教室 銅版画作品 on 2016-5-20
兵庫県立美術館でのエッチング(銅版画)教室 銅版画作品 on 2016-5-27
兵庫県立美術館でのエッチング(銅版画)教室 銅版画作品 on 2016-6-3
兵庫県立美術館でのエッチング(銅版画)教室 銅版画作品 on 2016-6-10
兵庫県立美術館でのエッチング(銅版画)教室 銅版画作品 on 2016-6-17&6-24
兵庫県立美術館でのエッチング(銅版画)教室 銅版画作品 2016年度 第3作
兵庫県立美術館でのエッチング(銅版画)教室 銅版画作品 第3作 on 2016-7-15&7-22
兵庫県立美術館でのエッチング(銅版画)教室 銅版画作品 第3作 on 2016-8-19
10月21日よりスタートしており昨日(2017-3-3)が最終日であった。
17回の教室が開催され皆勤賞です。
3月3日の合評会で見てもらった作品を中心に写真紹介します。
銅版画を始めて6年と5か月が経過していますが、いまだに画才がないため
お恥ずかしい作品ばかりですが・・・・・。
「下手でも楽しくやろう」
をモットーに継続しています。
第1作
上の2枚の写真が第1作です。
高崎市の保渡田八幡塚古墳の埴輪をテーマとしています。
当初、榛名山の爆発の絵を入れていなかったのですが、火山で古墳
そのものが灰に埋まったのが特徴で埴輪の配置が当時(5c~6c)のまま
であるのが特徴の埴輪であるので背景に火山を入れることにしました。
保渡田古墳群には二子山古墳・八幡塚古墳・薬師塚古墳の三基の大型前方後円墳
が残存しており築造時期は5世紀代終盤から6世紀前半と同定されています。
火山の爆発があり火山灰により埋没し埴輪の配置も築造当時のまま発掘された。
発掘調査の結果に基づいて、造られた当時の形に復元されています。
多数の円筒埴輪、人物や動物など埴輪も圧巻である。
昭和60年(1985)9月3日に国の史跡に指定された。
上の写真はフォトショップで加工したものです。
第2作
上の写真が第2作です。
上の写真は3月3日に刷ったものです。
上の写真は最初のスケッチ
題材は京都 六波羅蜜寺の宝物間館に安置されている空也上人立像です。
空也上人立像は運慶の四男慶勝の作です。
口から南無阿弥陀仏を唱えると小さな仏様6体が飛び出ている作者の
スゴイ発想力に感心します。
空也上人(延喜3年(903) - 天禄3年(972)9月11日)は俗に天台宗空也派と
称する一派において祖と仰がれるが、空也自身は複数宗派と関わりを持つ超宗派的
立場を保ち、没後も空也の法統を直接伝える宗派は組織されなかった。
よって、空也を開山とする寺院は天台宗に限らず、在世中の活動拠点であった
六波羅蜜寺(旧名は西光寺)は現在真言宗智山派に属しています。
第3作
上の写真は第2作の空也上人をテーマとしたもので切り絵や染の作品もつくりました
版は右左を逆転した2版作成
第4作
上の写真は第4作の達磨大師
達磨は中国禅の開祖と言われています。
全作品群
上の写真は合評会で見てもらった作品を一堂に会したものです。
おまけ
上の写真は2016年度前期からの継続でつくったものです。
関連サイト
1.2016年度後期の作品
兵庫県立美術館でのエッチング(銅版画)教室 2016年度後期の第1作
2.2016年度前期の作品
2016年度前期 兵庫県立美術館でのエッチング(銅版画)教室が終了 on 2016-8-26
兵庫県立美術館でのエッチング(銅版画)教室 銅版画作品 on 2016-5-20
兵庫県立美術館でのエッチング(銅版画)教室 銅版画作品 on 2016-5-27
兵庫県立美術館でのエッチング(銅版画)教室 銅版画作品 on 2016-6-3
兵庫県立美術館でのエッチング(銅版画)教室 銅版画作品 on 2016-6-10
兵庫県立美術館でのエッチング(銅版画)教室 銅版画作品 on 2016-6-17&6-24
兵庫県立美術館でのエッチング(銅版画)教室 銅版画作品 2016年度 第3作
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兵庫県立美術館でのエッチング(銅版画)教室 銅版画作品 第3作 on 2016-8-19