本日(2017-9-28)4時20分よりNHKテレビ 「視点論点」を視聴した。
本日のテーマは進化生物研究所理事長・所長の湯浅浩史さんによる「秋の花 彩りと伝統」
で、この中で秋の七草について写真とともに解説されました。
この写真を引用させていただき秋の七草について纏めてみました。
秋の七草は 「萩の花 尾花 葛花 瞿麦の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花」
(山上憶良 万葉集 一五三八 巻八)によって定められました。
読み方: 萩=はぎ 尾花(ススキ)=おばな 葛花=くずばな 瞿麦(撫子)=なでしこ
女郎花=おみなえし 藤袴=ふじばかま 朝顔=あさがお
(参考)「秋の野に 咲きたる花を 指折(およびお)り かき数ふれば 七種の花 」
(山上憶良 万葉集 一五三七 巻八)
湯浅氏は秋の七草は草だけでなく木も含まれているので正しくは「秋の七種」と書き
読みは「あきのななくさ」であると指摘されました。
萩
萩に関して神戸市須磨区に萩の寺と呼ばれている明光寺があり写真がありましたので添付
(下の2枚の写真)撮影:2007年9月24日
尾花(ススキ)
下の2枚の写真は神戸市営地下鉄の妙法寺駅付近のススキ(撮影:2017-9-27)
下の写真は神戸旧居留地内 朝日ホール付近のススキ 撮影:2017-9-15
葛花
瞿麦(撫子)
女郎花
藤袴
朝顔
今で言う「朝顔」が中国から伝わったのは山上憶良より後の時代であり、当時の朝顔は
今でいう桔梗(キキョウ)である。
万葉集には約4,500首の歌がありますがその内約3分の一が植物に関連する歌だそうです。
秋の七種(七草)に関する歌は約250首あるようです。
具体的な歌の内容については下記サイトに記載されています。
万葉集: 秋の七草を詠んだ歌
本日のテーマは進化生物研究所理事長・所長の湯浅浩史さんによる「秋の花 彩りと伝統」
で、この中で秋の七草について写真とともに解説されました。
この写真を引用させていただき秋の七草について纏めてみました。
秋の七草は 「萩の花 尾花 葛花 瞿麦の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花」
(山上憶良 万葉集 一五三八 巻八)によって定められました。
読み方: 萩=はぎ 尾花(ススキ)=おばな 葛花=くずばな 瞿麦(撫子)=なでしこ
女郎花=おみなえし 藤袴=ふじばかま 朝顔=あさがお
(参考)「秋の野に 咲きたる花を 指折(およびお)り かき数ふれば 七種の花 」
(山上憶良 万葉集 一五三七 巻八)
湯浅氏は秋の七草は草だけでなく木も含まれているので正しくは「秋の七種」と書き
読みは「あきのななくさ」であると指摘されました。
萩
萩に関して神戸市須磨区に萩の寺と呼ばれている明光寺があり写真がありましたので添付
(下の2枚の写真)撮影:2007年9月24日
尾花(ススキ)
下の2枚の写真は神戸市営地下鉄の妙法寺駅付近のススキ(撮影:2017-9-27)
下の写真は神戸旧居留地内 朝日ホール付近のススキ 撮影:2017-9-15
葛花
瞿麦(撫子)
女郎花
藤袴
朝顔
今で言う「朝顔」が中国から伝わったのは山上憶良より後の時代であり、当時の朝顔は
今でいう桔梗(キキョウ)である。
万葉集には約4,500首の歌がありますがその内約3分の一が植物に関連する歌だそうです。
秋の七種(七草)に関する歌は約250首あるようです。
具体的な歌の内容については下記サイトに記載されています。
万葉集: 秋の七草を詠んだ歌