2017年度後半の兵庫県立美術館でのエッチング(銅版画)教室が一昨日(1月19日)
に終了しました。今回は11月に1回休みましたがほぼ全回出席で出席率では真面目な
生徒さんです。
銅版画をやり始めてから丸7年半が経過しています。
やり始めてから最初の頃はこうやればどうなるのかがさっぱり理解できずにやっていましたが
最近は一応ある程度、理解でき意図しながら製作を続けています。
しかしながら、芸術センスなさは自覚しており、幼稚な作品を製作しています。
でも「下手でも楽しくやろう」の精神で継続するつもりです。
4年間、指導して頂いた吉原英里先生にこの場を借りて御礼致します。
上の写真は今期の全作品
第1作 2017年9月-10月に刷ったもの
テーマは高松塚古墳の壁画で描かれている三神(玄武、青龍、白虎)です。
本来は四神ですが高松塚古墳の壁画の場合は朱雀が抜けています。
四神(ししん、しじん)は、中国の神話、天の四方の方角を司る霊獣である。四獣(しじゅう)、
四象(ししょう)とも言われる場合があります。
Wikipediaによれば
中国や韓国における風水の四神相応は、背後に山、前方に海、湖沼、河川の水(すい)が配置
されている背山臨水の地を、左右から砂(さ)と呼ばれる丘陵もしくは背後の山よりも低い山で
囲むことで蔵風聚水(風を蓄え水を集める)の形態となっているものをいう。
この場合の四神は、背後の山が玄武、前方の水が朱雀、玄武を背にして左側の砂が青龍、
右側が白虎である。
方位 四神 地勢 色 季節
東 青龍 流水 青 春
西 白虎 大道 白 秋
南 朱雀 湖沼 朱 夏
北 玄武 丘陵 玄 冬
第2作 2017年11月-12月に刷ったもの
上の写真が第2作の作品です。
テーマは「高松塚古墳壁画」
関連ブログ:http://blog.goo.ne.jp/chiku39/e/572fb36683b41790d8d12c1154b0f4dd
第3作 2018年1月に刷ったもの
上の写真が第3作の作品です。
大倉集古館所蔵の「普賢菩薩騎象像」を中心に描いています。
第4作 2018年1月に刷ったもの
上の写真が第4作です。 但し、試し刷り段階のもの
来期(2018年4月20日より)に継続して刷っていく予定
テーマは「BIG MAN in 神戸新開地」
現物はこんな感じです(上の2枚の写真) 撮影:2015-5-24
に終了しました。今回は11月に1回休みましたがほぼ全回出席で出席率では真面目な
生徒さんです。
銅版画をやり始めてから丸7年半が経過しています。
やり始めてから最初の頃はこうやればどうなるのかがさっぱり理解できずにやっていましたが
最近は一応ある程度、理解でき意図しながら製作を続けています。
しかしながら、芸術センスなさは自覚しており、幼稚な作品を製作しています。
でも「下手でも楽しくやろう」の精神で継続するつもりです。
4年間、指導して頂いた吉原英里先生にこの場を借りて御礼致します。
上の写真は今期の全作品
第1作 2017年9月-10月に刷ったもの
テーマは高松塚古墳の壁画で描かれている三神(玄武、青龍、白虎)です。
本来は四神ですが高松塚古墳の壁画の場合は朱雀が抜けています。
四神(ししん、しじん)は、中国の神話、天の四方の方角を司る霊獣である。四獣(しじゅう)、
四象(ししょう)とも言われる場合があります。
Wikipediaによれば
中国や韓国における風水の四神相応は、背後に山、前方に海、湖沼、河川の水(すい)が配置
されている背山臨水の地を、左右から砂(さ)と呼ばれる丘陵もしくは背後の山よりも低い山で
囲むことで蔵風聚水(風を蓄え水を集める)の形態となっているものをいう。
この場合の四神は、背後の山が玄武、前方の水が朱雀、玄武を背にして左側の砂が青龍、
右側が白虎である。
方位 四神 地勢 色 季節
東 青龍 流水 青 春
西 白虎 大道 白 秋
南 朱雀 湖沼 朱 夏
北 玄武 丘陵 玄 冬
第2作 2017年11月-12月に刷ったもの
上の写真が第2作の作品です。
テーマは「高松塚古墳壁画」
関連ブログ:http://blog.goo.ne.jp/chiku39/e/572fb36683b41790d8d12c1154b0f4dd
第3作 2018年1月に刷ったもの
上の写真が第3作の作品です。
大倉集古館所蔵の「普賢菩薩騎象像」を中心に描いています。
第4作 2018年1月に刷ったもの
上の写真が第4作です。 但し、試し刷り段階のもの
来期(2018年4月20日より)に継続して刷っていく予定
テーマは「BIG MAN in 神戸新開地」
現物はこんな感じです(上の2枚の写真) 撮影:2015-5-24