2017年10月25日(水)、芦屋市 詩人・富田砕花(とみた さいか)の旧居を
訪問しましたので写真紹介します。
詩人 富田砕花旧居の基本情報
住所:芦屋市宮川町4−12 TEL:0797-38-2091(現地)
問い合わせは芦屋市教育委員会文化財課 0797-31-9066へ
開館時間:10:00~16:00 入場料:無料
開館日:水曜日、日曜日
最寄り駅:阪神・打出駅
耐震改修工事:2016年5月1日に完成、開館
特記事項:谷崎潤一郎も一時期ここに住んでいました
Goo地図を添付しておきます。
上の2枚の写真は富田砕花旧居の外観
上の写真は石塀に貼ってある富田砕花の一句で谷崎潤一郎がすんでいた頃を懐かしく
思い書かれたもので「細雪 源氏の君のかかわりを わが庭に残す擬春日灯篭」と
詠んでいます。
上の写真は富田砕花旧居案内図で庭に現在も残る春日灯篭も載っています
上の写真は庭の春日灯篭
上の写真は庭の歌碑で歌集「歌風風土記兵庫県」の最初の歌で富田砕花が特に
愛唱した歌です。
「しんとろりこはくのいろのしたたりの澄めば澄むもの音のかそけく 砕花」
上の2枚の写真は正面の展示室の外観と内部遠景
上の3枚の写真は展示室内部
上の写真は展示パネルの一部で「兵庫県文化の父」と呼ばれた富田砕花の略歴が
記載されています。
明治23年(1890)11月15日 盛岡市に生まれる 本名は戒治郎
大正2年(1913)小田原から芦屋へ移住
大正9年(1920)田島マチと結婚 芦屋市茶屋之町に住む
昭和14年(1939)宮川町(現在の富田砕花旧居)に住み始める
昭和59年(1984)10月17日に93歳で逝去するまで終の棲家としました
このパネルに記載されていない事象として特記すべき事項としては兵庫県下を
中心とした学校の校歌や市町村歌、社歌を多数書かれていることです。
芦屋市はこれらをリストアップし年譜と共に公表されています。(下記サイト)
http://www.city.ashiya.lg.jp/bijutsu/documents/tomitasaika-nennpu.pdf
上の2枚の写真は展示パネルの一部で富田砕花が写っています。
上の写真は平成7年(1995)1月の阪神淡路大震災で壊れた富田砕花旧居
平成8年初夏に修理工事が完了し、再開館しました。
上の写真は入口の門に隣接して建つ展示室の外観です。
入口には「富田砕花先生を偲ぶ」という看板が立っています。
上の写真は昭和20年(1945)の空襲前の富田砕花旧居と現在のものを対比して
書かれた図面
上の3枚の写真は展示室の内部遠景
上の写真は富田砕花先生
上の写真は展示の近景
訪問しましたので写真紹介します。
詩人 富田砕花旧居の基本情報
住所:芦屋市宮川町4−12 TEL:0797-38-2091(現地)
問い合わせは芦屋市教育委員会文化財課 0797-31-9066へ
開館時間:10:00~16:00 入場料:無料
開館日:水曜日、日曜日
最寄り駅:阪神・打出駅
耐震改修工事:2016年5月1日に完成、開館
特記事項:谷崎潤一郎も一時期ここに住んでいました
Goo地図を添付しておきます。
上の2枚の写真は富田砕花旧居の外観
上の写真は石塀に貼ってある富田砕花の一句で谷崎潤一郎がすんでいた頃を懐かしく
思い書かれたもので「細雪 源氏の君のかかわりを わが庭に残す擬春日灯篭」と
詠んでいます。
上の写真は富田砕花旧居案内図で庭に現在も残る春日灯篭も載っています
上の写真は庭の春日灯篭
上の写真は庭の歌碑で歌集「歌風風土記兵庫県」の最初の歌で富田砕花が特に
愛唱した歌です。
「しんとろりこはくのいろのしたたりの澄めば澄むもの音のかそけく 砕花」
上の2枚の写真は正面の展示室の外観と内部遠景
上の3枚の写真は展示室内部
上の写真は展示パネルの一部で「兵庫県文化の父」と呼ばれた富田砕花の略歴が
記載されています。
明治23年(1890)11月15日 盛岡市に生まれる 本名は戒治郎
大正2年(1913)小田原から芦屋へ移住
大正9年(1920)田島マチと結婚 芦屋市茶屋之町に住む
昭和14年(1939)宮川町(現在の富田砕花旧居)に住み始める
昭和59年(1984)10月17日に93歳で逝去するまで終の棲家としました
このパネルに記載されていない事象として特記すべき事項としては兵庫県下を
中心とした学校の校歌や市町村歌、社歌を多数書かれていることです。
芦屋市はこれらをリストアップし年譜と共に公表されています。(下記サイト)
http://www.city.ashiya.lg.jp/bijutsu/documents/tomitasaika-nennpu.pdf
上の2枚の写真は展示パネルの一部で富田砕花が写っています。
上の写真は平成7年(1995)1月の阪神淡路大震災で壊れた富田砕花旧居
平成8年初夏に修理工事が完了し、再開館しました。
上の写真は入口の門に隣接して建つ展示室の外観です。
入口には「富田砕花先生を偲ぶ」という看板が立っています。
上の写真は昭和20年(1945)の空襲前の富田砕花旧居と現在のものを対比して
書かれた図面
上の3枚の写真は展示室の内部遠景
上の写真は富田砕花先生
上の写真は展示の近景