新型コロナウイルスの影響で巣ごもりが多い毎日ですが、2020年4月20日に
神戸大学医学部附属病院に予約再診で出かけていました。
その際に撮った写真(神戸家庭裁判所の前の彫刻作品)を紹介します。
上の3枚の写真がその彫刻作品です。
彫刻の側面に1959 TETSUZANとの銘が書かれていましたので
作品は1959年=昭和34年に制作されたこと
作者がTETSUZANであることが判ります
ネットでTETSUZAN 鉄山 徹山 綴山などの検索語で調べて見ましたが
作者の情報を見つけることが出来ませんでした。
上の写真は神戸家庭裁判所の建物と彫刻作品のある場所を赤字で示しました
神戸市は彫刻の街として1960年代の後半から積極的に事業が進められており
色々な場所で彫刻作品を鑑賞でき楽しめます。
須磨離宮公園では1968年より2年に一度のビエンナーレ型式で「現代日本彫刻展」
が開催され1998年の第15回まで開催され多くの作品が出展されました。
また神戸具象彫刻大賞展は1981年以降1995年まで開催されました。
神戸市によれば市内に500点以上の彫刻作品があるそうです。