2020年3月11日にWHOのパンデミック宣言以降新型コロナウイルス感染者は
増え続けており4月22日現在、世界の感染者数は250万人を超え死者数も17万人を
超える状況です。PCR検査体制も拡充され4月15日に200万人を突破してから僅か
1週間ほどで50万人増加しています。
世界全体の感染者数は下記のように推移しています。
3月26日 50万人超え
4月2日 100万人超え
4月9日 150万人超え
4月15日 200万人超え
そこで、Johns Hopkins大学のサイト(4月22日6:38現在)より世界の主要国の
感染者数と死者数を調べ表にしてみました。(下の表)
但し、米国の死者数はWHOのサイトの掲載データによるものです。
また、致死率及び人口百万人当たりの感染者数と死者数も纏めています。
WHOのCOVID-2019 situation reports
感染者数、死者数ともに米国が最多で死者数では世界の22%を占めています。
感染者数の50%、死者数の65%は欧州地域に集中しています。
米国でのPCR検査総数は415万を超えるレベルになっています。
また世界の国で感染者数の多い順番に並べてみました(下記のとおり)
国名 感染者数(人) USA 787,960 Spain 200,210 Italy 181,228 France 156,493 Germany 147,065 UK 125,856 Turkey 90,980 China 83,849 Iran 83,505 Russia 52,763 Brazil 40,814 Belgium 39,983 Canada 37,933 Netherlands 33,588 Switzerland 27,944 Portugal 20,863 India 18,658 Peru 16,325 Ireland 15,652 Austria 14,873 Sweden 14,777 Israel 13,883 Japan 11,135 Korea South 10,683 Chile 10,507 Saudi Arabia 10,484 Ecuador 10,128 Poland 9,737 Pakistan 9,216 Singapore 9,125
尚、参考データとして3月14日現在の統計データも添付しておきます(下の表)
日本の現状(都道府県別)の感染者と死者数を下に添付しておきます。
2020年4月20日までの集計
出典:NHK TV 2020-4-21 5:04より