2020年7月30日の午後、東京都医師会の尾崎治夫会長は会見を開き、新型コロナウイルス
に関して、国に対する要望と現状認識と対策などを判り易く説明されました。
私はミヤネ屋で会見の模様を視聴しました。
Gooニュースでは次のように動画を交えて報道されています。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/ntv_news24/nation/ntv_news24-690689
以下はミヤネ屋で放送された内容をピックアップしました。
上の写真は新型コロナ感染症を収束に向かわせるための提言
この説明の中で東京は無策では無い、無症状者を含む感染者の積極的な隔離を
実践しており、その結果が下の表の感染者数となっています。
もし、このような対策をしていなければもっとすごい感染者数になっている。
下の写真は30日、16:00のNHKニュースの報道
上の2枚の写真は「今のやり方は限界」特別措置法を改正し、法的拘束力のある
休業要請を行うことが必要と訴えられました。
直ちに、臨時国会を召集し議論していただきたい。
休業要請は休業補償を行い、エピセンター化している地域を限定し14日間程度とする
エピセンターに関しては下記のブログで書いています。
https://blog.goo.ne.jp/chiku39/e/3343e109dd0789a2e10a2eed9c4ca4de
上の写真はPCR検査の利用目的と意義について整理されたパネルの説明
14日間の休業中にエピセンター化した地域一帯の大規模なPCR検査を実施し、陽性者を隔離
東京都医師会から心からのお願い
「今すぐに国会を召集し、法改正を。」と訴えられました。
上の写真はミヤネ屋の番組で示された東京都の感染者数に関するグラフ
上の写真は今後の対応に関する提言
上の写真は東京都の現状、基本データ