2023年10月4日(水)、城下町「丹波篠山」を散策してきました。
今回はその初回でJR福知山線 篠山口駅に掲示されていた観光案内をテーマに
書いていきます。丹波篠山へは2011年10月30日に「丹波の王墓、雲部車塚古墳の謎にせまる」というシンポジウムがあり訪問しており、今回が2回目の訪問です。日本遺産のまち丹波篠山
2015年に丹波篠山 デカンショ節―民謡に乗せて歌い継ぐふるさとの記憶ー篠山市(兵庫県) として日本遺産に認定されています。2020年時点で104件の日本遺産が認定されています。その内容については下記ブログで纏めています。 2020年に新たに日本遺産に認定された21件とこれまでに認定された104件の日本遺産リスト - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp) 2020年以降の認定状況については文化庁の公式サイトで確認してください。
ホーム > 政策について >文化財 >「日本遺産(Japan Heritage)」について
ストーリーの概要 かつて城下町として栄えた丹波篠山の地は、江戸時代の民謡を起源とするデカンショ節によっ て、地域のその時代ごとの風土や人情、名所、名産品が歌い継がれている。 地元の人々はこぞってこれを愛唱し、民謡の世界そのままにふるさとの景色を守り伝え、地域へ の愛着を育んできた。 その流れは、今日においても、新たな歌詞を生み出し新たな丹波篠山を更に後世に歌い継ぐ取組 として脈々と生き続けており、今や300番にも上る「デカンショ節」を通じ、丹波篠山の街並み や伝統をそこかしこで体験できる世界が展開している。掲示の文(略)城下町、宿場町、農村集落、窯業集落の景観、黒大豆や山の芋類、緑豊かな山並み、オオサンショウウオの棲む清流、京文化や播磨地方の影響を受けた祭礼など今や300番にも上る「デカンショ節」には人々の喜怒哀楽や心意気、希望、誇りと共に地域の文化遺産や産物が盛り込まれています。歌詞の世界がそのまま残る多種多様な文化遺産や産物、風景はかけがえのない宝物です。
丹波篠山デカンショ祭
丹波篠山の春夏秋冬上の写真はみどりの窓口自販機の横に掲示物です。 春:大書院の桜 夏:丹波篠山デカンショ祭 秋:丹波栗 冬:ぼたん鍋
丹波焼
上の写真は駅構内の丹波焼展示上の写真は駅の外の丹波焼のお店の展示
三岳
上の2枚の写真は三岳連邦をイメージしたモニュメントと現地説明板三岳は小金山、御岳、西ケ岳です。平安末期から中世にかけて奈良・和歌山の大峰山と並ぶ修験道の行場であった。
丹波木綿
JR 篠山口駅
城下町方面のバス
城下町へは2番のバス乗り場から乗車します。当日は9時15分のバスで出かけました。時刻表は2023年3月1日に改正のものです。変更される可能性がありますので最新版を確認願います。
篠山口駅周辺の地図
見どころ案内丹波篠山で最も有名な篠山城跡大書院と丹波焼
下水道マンホール蓋