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Channel: CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)
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2023年の神戸花時計

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2023年の干支「兎」に始まっての神戸花時計の写真を紹介します。2024年の干支の「辰」については2023年12月7日よりお目見えしているようです。写真が無いものについては神戸市のサイトにリンクさせていただきました。
(1)2023年の干支「兎」上の写真は神戸花時計「来年(2023年)の十二支 卯」の近景
令和4年12月19日~令和5年1月11日 に展示
撮影:2022年12月22日
(2)ヘルプマーク 
上の写真は2023年1月20日に撮影の神戸花時計「ヘルプマーク」
展示期間は令和5年1月12日~令和5年2月1日
この「ヘルプマーク」は義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、
または妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方々
が周囲の方に配慮の必要を知らせることで援助を得やすくなるように作成されたマークです。
(3)鯛

上の2枚の写真は神戸花時計の近景と説明板 テーマは「鯛」です 撮影:2023-2-17
展示期間は令和5年(2023)2月2日(木曜)~令和5年4月12日 
(4)第50回「神戸まつり」

上の2枚の写真は第50回「神戸まつり」の神戸花時計の展示 撮影:2023-4-27
展示期間は令和5年(2023)4月13日~令和5年5月31日
 詳細は下記ブログで書いています。神戸花時計が「神戸まつり」に変わっています on 2023-4-27 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
(5)こどもっとKOBE ロゴマーク

上の3枚の写真は6月1日から7月5日まで展示された神戸花時計「こどもっとKOBE ロゴマーク」
シロタエギク(白) 2,000株、クローバー(黒) 530株、マリーゴールド(黄) 470株
神戸がもっと子育てしやすく、子育てに笑顔あふれるように、市役所をはじめ
神戸全体でともに取り組んでいきたとの想いを込めて制作されたそうです。

(6)こうべ海の盆踊り2023
展示期間:2023年7月6日~2023年8月23日写真を撮っていませんので神戸市のサイトにリンク202307.pdf (kobe.lg.jp)
(7)KOBE Jazz  100周年記念


展示期間:2023年8月24日~2023年9月27日  写真撮影:2023年9月26日
(8)【e-KOBE】神戸市スマート申請システム 
展示期間:2023年9月28日~2023年10月24日 写真を撮っていませんので神戸市のサイトにリンク202309.pdf (kobe.lg.jp)
(9)ギュッとちゃん

上の2枚の写真が神戸花時計「ギュッとちゃん」の展示 写真撮影:2023年11月9日展示期間:2023年10月25日~2023年12月6日 
(10)2024年の干支「龍」

上の2枚の写真は神戸花時計の「たつ(2024年干支)」の展示 撮影:2023-12-19展示期間:2023年12月7日~2024年1月上旬
神戸花時計の基本情報
住所:神戸市中央区加納町6丁目-4(東遊園地) TEL:078-322-5420(建設局公園部管理課)
公式サイト:神戸市:神戸花時計 (kobe.lg.jp)
設置時期:昭和32年(1957)4月6日
更新時期:平成21年(2009)2月
旧地から移動期間:平成30年(2018)11月29日~平成31年(2019)3月28日
現在の花時計(旧大噴水)付近の昔の写真
神戸花時計は平成30年(2018)11月29日~平成31年(2019)3月28日大噴水があった地に移動・移設され現在に至っています。神戸市が東遊園地を大幅にリニューアルする工事を実施工事中に敷地を囲む壁面に東遊園地の歴史を説明したパネル掲示されていました。その中に大噴水付近の古い写真がありましたので添付紹介します。上の写真は昭和43年(1968)の大噴水付近(市電税関線廃止後)昭和38年(1963)に加納町7丁目の南部は東遊園地に編入され大噴水が設置されました。上の写真は昭和46年(1971)に撮影された大噴水噴水の東側にある神戸市出身の彫刻家 柳原義達氏の彫刻作品 愛「仔馬の像」彫刻作品「KAWASAKIへの道」瞑想のための彫刻が写っています。関西電力の建物も以前の物です。上の写真は昭和42年(1967)頃の柳原義達さんの彫刻作品(中央右手)が写ったものです。出典:神戸開港100年祭
初代花時計のデザイン上の写真は初代の神戸花時計のデザイン 撮影:2023-12-19第13代神戸市長の宮崎辰雄氏(1911-2000)の助役時代の欧米視察経験に基づき発案され
スイス・ジュネーヴのイギリス公園に設置されていた花時計をモデルにした日本初
の花時計が製作されることになった。神戸市民や神戸市内の企業はこの計画に
好意的な反応を示し、多額の寄付金が寄せられた。この寄付金を元に花時計の製作
が進められ、市民有志から神戸市への寄贈という形で設置されることになった。
花時計の製作は神戸市役所の新庁舎(現在の2号館)建設に合わせて進められ、
新庁舎完成と同時期にその北側に設置された。1957年4月6日午前、
新庁舎開庁記念式典に続く形で始動式が行われ、花時計は稼働を開始した。 
上の写真は「こうべ花時計」初代のデザイン 昭和32年4月
出典:月刊KOBE グー (株)神港ジャーナル社 No.281 2018年10月号 
過去のデザイン 




上の3枚の写真は過去のデザインの変遷
今までの設置場所(旧市役所2号館の北側)の工事現場の壁に貼られていたものです。500回目の展示が平成30年(2018)3月6日頃ですので2023年12月27日現在ではおおよそ550回の展示が行われてきたことになります。
再始動セレモニー
2019年3月28日、再始動のセレモニーが行われました。
当日、現地に行くことが出来ませんでしたが神戸新聞の記事より一部紹介します。
久元喜造市長より「60年間市民に親しまれてきた花時計の記憶を受け継ぎたい」との
挨拶があったこと。昭和32年(1957)の完成時に作られた歌「花時計」が合唱。

その他詳細は下記サイト。 神戸の花時計再始動 4カ月ぶりに時刻む - 日本経済新聞 (nikkei.com)  
 撤去されていた「こうべ花時計」が東遊園地に復活してる。3/28に再始動するそう | 神戸ジャーナル (kobe-journal.com)   「こうべ花時計 再始動セレモニー」の開催! 3月28日(木)9:15~9:45 東遊園地 南側園地にて #こうべ花時計 #神戸観光 #神戸市 #花時計移転 #東遊園地 #再始動セレモニー #ランドマーク | 東灘ジャーナル (higashinada-journal.com) 
前の場所での神戸花時計



上の3枚の写真は花時計植え替え500回記念図案募集での佳作入選作品で 
「 60TH 花束」 萩原慎哉さんの作品だそうです。 撮影:2018年8月10日 
上の写真は2018年の干支「いぬ」のデザインの神戸花時計撮影:2017年12月25日 

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