2017年5月13日に西神ニュータウン 養田中の池遺跡を訪問しましたので写真紹介します。
養田中の池遺跡は弥生時代の土器が多数出土している長福寺裏山遺跡として知られていましたが
発掘調査の結果、標高90m前後の丘陵上に立地する高地性集落であることが判明。
神戸市教育員会のサイトで簡単に解説されていますのでリンクさせていただきます。
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/center/spots/html/nishi/youta.html
養田中の池遺跡の所在地
神戸市西区高塚台6丁目 現在は養田中の池緑地になっています。
神戸市教育員会のサイトにもアクセスの詳細情報があります。
上の写真はGoogleの地図に養田中の池遺跡の位置を示しました。
地図からも明石川流域方面を一望できる立地であることが判ります。
この地図へのリンク
上の写真は丘陵の一番高い位置に建つ東屋です。
上の写真は住居跡。丘陵の尾根と斜面で竪穴住居が14棟以上発見されました。
出所:神戸市埋蔵文化財センター編 西神ニュータウン内の遺跡(平成18年(2006))
上の写真は養田中の池遺跡跡の遠景 東屋も写っています。
上の写真は神戸市開発局1級基準点と銘板(上述の東屋の近くにありました)
上の2枚の写真は養田中の池遺跡の西端で一辺約10mの方墳(古墳時代初頭)が見つかっています。
2基以上の割竹形木棺と土器棺が検出
上の写真は養田中の池遺跡から出土の土器
冒頭に記載の長福寺には弥生時代の土器が多数展示されています。
以前の訪問記にリンクしておきます。
神戸六地蔵5番霊場 長福寺 on 2009-8-24
関連ブログ:
神戸市埋蔵文化財センター 平成28年度春季企画展 見学録 on 2016-4-17
養田中の池遺跡は弥生時代の土器が多数出土している長福寺裏山遺跡として知られていましたが
発掘調査の結果、標高90m前後の丘陵上に立地する高地性集落であることが判明。
神戸市教育員会のサイトで簡単に解説されていますのでリンクさせていただきます。
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/center/spots/html/nishi/youta.html
養田中の池遺跡の所在地
神戸市西区高塚台6丁目 現在は養田中の池緑地になっています。
神戸市教育員会のサイトにもアクセスの詳細情報があります。
上の写真はGoogleの地図に養田中の池遺跡の位置を示しました。
地図からも明石川流域方面を一望できる立地であることが判ります。
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上の写真は丘陵の一番高い位置に建つ東屋です。
上の写真は住居跡。丘陵の尾根と斜面で竪穴住居が14棟以上発見されました。
出所:神戸市埋蔵文化財センター編 西神ニュータウン内の遺跡(平成18年(2006))
上の写真は養田中の池遺跡跡の遠景 東屋も写っています。
上の写真は神戸市開発局1級基準点と銘板(上述の東屋の近くにありました)
上の2枚の写真は養田中の池遺跡の西端で一辺約10mの方墳(古墳時代初頭)が見つかっています。
2基以上の割竹形木棺と土器棺が検出
上の写真は養田中の池遺跡から出土の土器
冒頭に記載の長福寺には弥生時代の土器が多数展示されています。
以前の訪問記にリンクしておきます。
神戸六地蔵5番霊場 長福寺 on 2009-8-24
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