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咸臨丸 in 神戸港 on 2017-7-15&2017-7-16

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咸臨丸と言えば正使新見正興、副使村垣範正、監察小栗上野介が伊井大老の命令で
日米修好通商条約(岩瀬とハリス)の批准書の持参に際し1860年(万延元年
1月22日~9月28日)に77人のチームでアメリカの準備したポーハタン号とともに
勝海舟が艦長として練習航海しサンフランシスコ、ワシントン、ボルチモア、フィラデルフィア、
ニューヨーク、喜望峰経由でインド洋、バタビア、香港と世界一周をしたことが有名である。

咸臨丸には勝海舟の他に福沢諭吉、ジョン万次郎も乗船していた。
批准書は第15代ブカナン大統領にワシントンで手渡された。

上記の咸臨丸の名前を冠した帆船が7月15日から神戸港に寄港しています。
現在、咸臨丸は鳴門海峡のうずしおクルーズが観光船としてうんようしている帆船である。

以下、神戸港での咸臨丸を写真を中心に紹介します。




上の2枚の写真は2017年7月15日撮影の咸臨丸








上の4枚の写真は2017年7月16日撮影の咸臨丸と現地説明板


上の動画は2017年7月15日、神戸帆船フェスティバル 入港セレモニーでの
消防艇歓迎放水と咸臨丸の神戸港への入港の様子




上の2枚の写真は鳴門海峡で航行する咸臨丸
出典:NHKテレビ 小さな旅・選 「うずしおの海 光るころ ~徳島県鳴門市~」
2017-7-17 13:05~13:30に放送





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