昨日(2018-7-26)の神戸新聞夕刊に「神奈川県大磯町 癒しの浜に明治の薫り」という
表題で政治家や文化人に愛された別荘地大磯町の紹介記事がありました。
かって約20数年間大磯町の近くに住んでいたので懐かしく思い記事を書くことにしました。
とは言っても昔の写真を引っ張ってくるには時間を要するので関連サイトへのリンクを中心
にして記述していきます。
旧伊藤博文邸は私が訪問した頃は西武グループの大磯プリンスホテルが経営する
中華料理の店として「滄浪閣(そうろうかく)」という名前で営業されており何度か
食事をした記憶があります。国土交通省は明治維新150年事業の一環として伊藤博文
の他、大隈重信、陸奥宗光、池田成彬邸(西園寺公望邸跡)とその周辺を整備するべく
2018年度予算を計上、整備するそうです。「明治記念大磯邸園」(仮称)
神奈川新聞2017-8-30の記事を掲載したカナコロのサイトに上記の整備計画や
伊藤、大隈、陸奥、西園寺邸の位置が書かれており理解しやすい。
写真が1枚もないというのは寂しいのでGoogleのストリートビューより2015年5月に
撮影の滄浪閣(旧伊藤博文邸)の写真を添付しておきます。
また、Google地図の上に伊藤博文邸(滄浪閣)の他、大隈重信、陸奥宗光、
池田成彬邸(西園寺公望邸跡)の場所を提示しました。(下の写真)
「大磯に住んだ8人の宰相たち」の別荘跡地を訪ねてという題で大磯の街歩きを
されたエトランゼさんのサイトには沢田美喜記念館&エリザベス・サンダースホーム
西郷従道氏の邸宅跡、ノーベル賞を受賞した大隅良典氏の住所周辺、「招仙閣」跡地
軍医であり海水浴場の開設に尽力した松本順氏のお墓がある妙大寺、山縣有朋氏の別荘
「小淘庵」、陸奥宗光氏と大隈重信氏の別荘(古河電工 大磯荘)、「血洗川」
吉田茂別荘(平成21 年に別荘は焼失)などが紹介されていました。
2016/12/10付日本経済新聞の朝刊には「旧吉田茂邸の本邸が再建され2017年4月に
公開が始まる」との記事があった。
大磯城山公園のサイトに吉田茂邸についてのガイドがありましたのでリンクさせていただきました。
http://www.kanagawa-park.or.jp/ooisojoyama/yoshidashigeruteichiku.html
他に島崎藤村が晩年を過ごした「静の草屋」も見どころの一つです。
島崎藤村と静子夫人の墓は地福寺。
俳諧道場として知られる鴫立庵も見どころの一つです。
曾我五郎、十郎兄弟の仇討ちを描く「蘇我物語」の所縁の地でもあります。
終わりにこの記事を書いている間、大磯町を散策してみたいと思いが出てきました。
表題で政治家や文化人に愛された別荘地大磯町の紹介記事がありました。
かって約20数年間大磯町の近くに住んでいたので懐かしく思い記事を書くことにしました。
とは言っても昔の写真を引っ張ってくるには時間を要するので関連サイトへのリンクを中心
にして記述していきます。
旧伊藤博文邸は私が訪問した頃は西武グループの大磯プリンスホテルが経営する
中華料理の店として「滄浪閣(そうろうかく)」という名前で営業されており何度か
食事をした記憶があります。国土交通省は明治維新150年事業の一環として伊藤博文
の他、大隈重信、陸奥宗光、池田成彬邸(西園寺公望邸跡)とその周辺を整備するべく
2018年度予算を計上、整備するそうです。「明治記念大磯邸園」(仮称)
神奈川新聞2017-8-30の記事を掲載したカナコロのサイトに上記の整備計画や
伊藤、大隈、陸奥、西園寺邸の位置が書かれており理解しやすい。
写真が1枚もないというのは寂しいのでGoogleのストリートビューより2015年5月に
撮影の滄浪閣(旧伊藤博文邸)の写真を添付しておきます。
また、Google地図の上に伊藤博文邸(滄浪閣)の他、大隈重信、陸奥宗光、
池田成彬邸(西園寺公望邸跡)の場所を提示しました。(下の写真)
「大磯に住んだ8人の宰相たち」の別荘跡地を訪ねてという題で大磯の街歩きを
されたエトランゼさんのサイトには沢田美喜記念館&エリザベス・サンダースホーム
西郷従道氏の邸宅跡、ノーベル賞を受賞した大隅良典氏の住所周辺、「招仙閣」跡地
軍医であり海水浴場の開設に尽力した松本順氏のお墓がある妙大寺、山縣有朋氏の別荘
「小淘庵」、陸奥宗光氏と大隈重信氏の別荘(古河電工 大磯荘)、「血洗川」
吉田茂別荘(平成21 年に別荘は焼失)などが紹介されていました。
2016/12/10付日本経済新聞の朝刊には「旧吉田茂邸の本邸が再建され2017年4月に
公開が始まる」との記事があった。
大磯城山公園のサイトに吉田茂邸についてのガイドがありましたのでリンクさせていただきました。
http://www.kanagawa-park.or.jp/ooisojoyama/yoshidashigeruteichiku.html
他に島崎藤村が晩年を過ごした「静の草屋」も見どころの一つです。
島崎藤村と静子夫人の墓は地福寺。
俳諧道場として知られる鴫立庵も見どころの一つです。
曾我五郎、十郎兄弟の仇討ちを描く「蘇我物語」の所縁の地でもあります。
終わりにこの記事を書いている間、大磯町を散策してみたいと思いが出てきました。