2018年10月14日は「坂越の船祭り」、2018年10月28日は「坂越の嫁入り」を観る目的で
赤穂市坂越(さこし)に来ていました。
その時に散策した場所を紹介していきます。
本日はその第2回で赤穂鉄道砂子駅跡を紹介します。
砂子は「まなご」と読むそうです。
シリーズ過去の記事:
第1回 赤穂市坂越 散策記 on 2018-10-14&10-28 その1 宝性山長楽寺
上の写真は赤穂市教育委員会が作成した赤穂鉄道砂子駅跡の説明板(右手)と北側の風景。
説明板によれば説明板の北側50mのところに赤穂鉄道砂子駅があったとのこと。
説明板には次のように書かれています。
「播州赤穂駅から2.5Km北にある停車場で乗客がある場合のみ停車していた。
駅舎は待合所のみの簡便な建物であった。また裏山には保線用の土取場があった。」
以下Wikipediaの引用で赤穂鉄道の概要解説です。
赤穂鉄道は、かつて国鉄山陽本線の有年駅から播州赤穂駅(現在の播州赤穂駅とは別駅)間の
鉄道路線を運営していた鉄道会社です。
明治43年(1910)に軽便鉄道法が公布されたことから、これを契機として軌間762mmの
軽便鉄道の敷設が決定され大正4年(1915)に会社創設、大正10年(1921)に開業した。
戦後、山陽本線相生駅と接続する国鉄赤穂線が開業することになったため、昭和26年(1951)
に廃止となってしまいました。
1950年(昭和25年)11月改正時の運行状況は下記の通りです。
旅客列車本数:日9往復
所要時間:全線44 - 45分
同じくWikipediaからの引用で赤穂鉄道12.7Kmに設置の9駅です。
駅名 累計距離 開設日 備考
有年駅 0Km 1921年4月14日
富原駅 2.3Km 1925年10月1日
真殿駅 3.8Km 1922年3月29日 当初は貨物駅
周世駅 5.7Km 1925年10月1日
根木駅 6.5Km 1921年4月14日 1925年9月1日に高雄村駅から改称
目坂駅 7.6Km 1925年10月1日
坂越駅 9.4Km 1921年4月14日
砂子駅 10.2Km 1925年10月1日
播州赤穂駅 12.7Km 1921年4月14日 赤穂線の播州赤穂駅より南側の位置
(現在のウエスト神姫赤穂営業所)にあった。
上の写真は赤穂鉄道砂子駅跡の説明板
説明板の設置場所は小山東谷川に架かる才崎橋の畔にあります。
上の写真はJR坂越駅のレンタサイクルの近くにある地図で
こちらに赤穂鉄道砂子駅跡の位置が示されています。
播磨孤道(はりまこどう)さんが赤穂鉄道の廃線跡を全部周って纏めておられます。
リンクをさせていただきました。
https://harimakodou.capilano-fw.com/?p=4166
赤穂市坂越(さこし)に来ていました。
その時に散策した場所を紹介していきます。
本日はその第2回で赤穂鉄道砂子駅跡を紹介します。
砂子は「まなご」と読むそうです。
シリーズ過去の記事:
第1回 赤穂市坂越 散策記 on 2018-10-14&10-28 その1 宝性山長楽寺
上の写真は赤穂市教育委員会が作成した赤穂鉄道砂子駅跡の説明板(右手)と北側の風景。
説明板によれば説明板の北側50mのところに赤穂鉄道砂子駅があったとのこと。
説明板には次のように書かれています。
「播州赤穂駅から2.5Km北にある停車場で乗客がある場合のみ停車していた。
駅舎は待合所のみの簡便な建物であった。また裏山には保線用の土取場があった。」
以下Wikipediaの引用で赤穂鉄道の概要解説です。
赤穂鉄道は、かつて国鉄山陽本線の有年駅から播州赤穂駅(現在の播州赤穂駅とは別駅)間の
鉄道路線を運営していた鉄道会社です。
明治43年(1910)に軽便鉄道法が公布されたことから、これを契機として軌間762mmの
軽便鉄道の敷設が決定され大正4年(1915)に会社創設、大正10年(1921)に開業した。
戦後、山陽本線相生駅と接続する国鉄赤穂線が開業することになったため、昭和26年(1951)
に廃止となってしまいました。
1950年(昭和25年)11月改正時の運行状況は下記の通りです。
旅客列車本数:日9往復
所要時間:全線44 - 45分
同じくWikipediaからの引用で赤穂鉄道12.7Kmに設置の9駅です。
駅名 累計距離 開設日 備考
有年駅 0Km 1921年4月14日
富原駅 2.3Km 1925年10月1日
真殿駅 3.8Km 1922年3月29日 当初は貨物駅
周世駅 5.7Km 1925年10月1日
根木駅 6.5Km 1921年4月14日 1925年9月1日に高雄村駅から改称
目坂駅 7.6Km 1925年10月1日
坂越駅 9.4Km 1921年4月14日
砂子駅 10.2Km 1925年10月1日
播州赤穂駅 12.7Km 1921年4月14日 赤穂線の播州赤穂駅より南側の位置
(現在のウエスト神姫赤穂営業所)にあった。
上の写真は赤穂鉄道砂子駅跡の説明板
説明板の設置場所は小山東谷川に架かる才崎橋の畔にあります。
上の写真はJR坂越駅のレンタサイクルの近くにある地図で
こちらに赤穂鉄道砂子駅跡の位置が示されています。
播磨孤道(はりまこどう)さんが赤穂鉄道の廃線跡を全部周って纏めておられます。
リンクをさせていただきました。
https://harimakodou.capilano-fw.com/?p=4166