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滋賀県彦根市龍潭寺への訪問記 on 2020-1-9

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2020年5月4日、NHKBSテレビ「火野正平のこころ旅 2014年4月の再放送 滋賀県」

を視聴していた時に彦根市の龍潭寺でお見合いをしたお寺の庭園が忘れられません

という手紙があった。そこで龍潭寺の訪問をテーマにブログを書くことにしました。

龍潭寺への訪問日は2020年1月9日です。

尚、1月9日に見て回った場所は下記のブログで纏めています。

 彦根散策記 on 2020-1-9

龍潭寺の基本情報

住所:彦根市古沢町1104  TEL:0749-22-2777 愛称:だるま寺、庭の寺

宗派:臨済宗妙心寺派 山号:弘徳山 御本尊:釈迦如来 

庭園拝観:9:00~16:00 拝観料:大人400円 小中学生150円

創建:慶長5年(1600) 井伊直政と昊天(こうてん)宗建

 

上の写真は上述の番組で紹介されていた彦根市龍潭寺の庭の光景です。

2020-1-9の訪問時は拝観しなかったの貴重な一枚です。

以下Wikipediaで解説された庭の説明書きです。

佐和山を借景にした方丈南庭「ふだらくの庭」は枯山水庭園、書院東庭「蓬莱池泉庭」は池泉鑑賞式庭園であり、共に開山・昊天宗建の作庭によるものである。他にも書院北庭「露地庭(ろじてい)」もある。 
龍潭寺には禅宗の大学寮が併設されており、その中に造園を学ぶ園頭科(えんずか)があった。その生徒が実習として作成した庭も残っている。

下記のサイトには庭園の写真が多くあり実際に行った気分が味わえます

 https://garden-guide.jp/spot.php?i=shiga_ryotanji

上の写真は彦根市指定文化財に指定されている庭園(東庭)と方丈襖絵の説明板

上の写真は龍潭寺への入り口です。

上の2枚の写真は石田三成公の銅像と説明板

上の写真は山門

中に入ると苔が生えた境内で歴史を感じる禅寺です。

肝心の仏殿(本堂)や方丈、書院の写真はありません。

NHK大河「女城主 直虎」が放映されていた頃は参拝者も多かったと思われますが

私が訪問した折はひっそりとしていました。

Wikipediaより龍潭寺の概要を引用紹介します。

龍潭寺は、天平5年(733)遠江国引佐郡(現・静岡県浜松市北区引佐町)に

行基によって開かれたと伝えられる。平安時代中期一条天皇のころに井伊共保が

ここで葬られたことから、井伊氏の菩提寺となった。禅宗寺院となったのは

室町時代末期井伊直平の代のようである。 慶長5年(1600年)に井伊直政が

近江国佐和山城に転封となると、龍潭寺の五世昊天宗建禅師を当地に招いて

遠江国から分寺して建立したのがこの寺である。

 

上の写真は境内の観音お告げ七福神。藍渓和尚伝来の七福神の実物も拝観できるようです。

上の写真は大洞観音堂

こちらの右手から墓所を通り抜け山道を登っていくと佐和山城跡に到達します。

当日は佐和山城跡には行かなかった。

上の写真は観音堂裏手の墓地。

墓地には、彦根御前とうたわれた井伊直弼の母(富の方)の墓や、直弼の側室であった

里和の文塚が残っているようですが確認できず。

上の写真は鐘楼

上の写真は庫裡?

上の写真は仏足石

上の2枚の写真は境内のお地蔵様

上の2枚の写真は東海道線の車窓から見える佐和山城跡の看板と龍潭寺周辺図

龍潭寺に隣接している清涼寺は井伊直政以降の歴代藩主の菩提寺であり立派な堂宇

があり見ごたえのあるお寺です。

 


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